【社労士試験】教材山積み≠合格の確立UP
2024年 #社労士試験 まであと320日。
最近、必要に迫られて色々な本を買いに、
大型書店に行くことが増えています。
学術書とかビジネス書については、
どうしても紙の本が欲しくなって、
本屋に行かないと落ち着かない感じです。
そんな中、2024年の社労士試験に向けた取組も
本格的になってきたこともあって、
書店に行くと、凄く魅力的な社労士受験本が増えております。
僕もついつい、書店に行くと社労士試験受験コーナーに
足を運んでしまったりします。特に受験生の頃は、
本屋に行く度に、良い本が無いかなと思いながら、
彷徨っていたことを思い出します。
最近は市販本のテキストも問題集も優秀になってきて、
独学でもいけるんじゃないかっていう感じがするものも
あったりするので、資格専門学校に通っている方も
欲しくなるものが多くなる頃ではありますが、
購入する際に、少しだけ考えてみましょう。
現時点では、まだ授業も始まったばかりなので、
テキストや問題集も少ないのですが、
一般的に労働基準法をスタートとして、
どんどん科目が増えていきます。
その科目の増加のスピードに余裕がある場合は、
月刊誌や問題集と言うのは一定の需要はあるかも知れません。
しかし、テキストを購入するのは少し危険です。
多読乱読の考えで、全体図を掴みたいという明確な目的が
あれば良いのですが、
ただ、「なんとなく欲しい」とか、
「今のテキストが判りにくいから」という逃避も含めて、
漠然としたものでテキストを購入するのは、
自分の脳みそを混乱させる存在になりかねません。
また、専門書とか試験に直接関連しないものも、
お勧めしません。やはり社労士受験用ではないものを
購入しても、結局沼るだけです。
今の時期は、目の前にある教材に向き合って、
その記憶・理解を深堀しつつ、
自己の勉強スタイルを確立する時期なので、
焦らずに、コツコツと学んでいきましょう。