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日本製造業の現状をスポーツの試合にたとえると
スポーツの試合に例えると、日本の製造業は次のような立場でしょう。
敵のホームグランドでしか戦えない。
市場も工場も相手国です。
ホームグランドでは観客が集まらない。練習場もない。
日本でものが売れない、作ろうとすると高率な税金や規制などの制約を課される。
審判や大会主催者、観客、放送局、すべてが敵チームに買収されている状態。反則しようがなんだろうがお構いなし。
経済的な競争は「超限戦」の一部として組み込まれているのですからこのようなことは当然です。基軸通貨がドルから人民元に変わったら完了です。
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日本に戻れるようにしましょう
日本で作って、世界を市場とする。やはり原点回帰を目指すしかないでしょう。企業人も「日本国民や政府が悪いんだ」と開き直らず手をうって欲しいところです。
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