米中露のステルス戦略爆撃機開発競争
アメリカのB21、中国のH20、ロシアのPAK DA。列強各国はステルス戦略爆撃機の開発にしのぎを削っている。
戦略爆撃機というとB-21の東京空襲や広島・長崎の原爆投下、B-52によるベトナム北爆などが思い起こされる。当時と違い今の戦略爆撃機は様々な兵器を敵国深くまで運ぶことができる。
戦略・戦術核兵器、通常爆弾、空中発射弾道ミサイルや巡航ミサイル、地中貫徹弾、ドローン群などなど。これからもバリエーションは増えてくるだろう。
令和の時代におけるステルス戦略爆撃機のメリットはなんだろうか?
例えば、中国のA2/AD戦略により空母打撃群を遠ざけられてしまったアメリカ軍においては、グアムやアメリカ本土から中国本土を攻撃する手段であろう。。
また、大陸間弾道ミサイルが使えない核兵器になってしまった現在、敵の不意をつけるステルス戦略爆撃機は使える核兵器であろう。
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日本の危機を広く知ってもらうため日々noteで投稿しています。あわせて日本復活に必要と考えている新しい技術・産業についても書いています。