柿埜真吾,『自由と成長の経済学』
1960年代の学生紛争のときのように若者を全体主義の闇に引き込もうとする啓蒙書『人新世の「資本論」』に対する反論が出てきた。柿埜真吾『自由と成長の経済学』だ。脱成長コミュニズムの罠という副題も良い。
森永さんとのYouTube動画
ローマクラブの「成長の限界」もそうだったが、世界の金持ちたちは一般大衆を貧しく慎ましやかな状態にして、コントロールしないと気が済まないらしい。それは家畜の生き方だ。「人新世の資本論」のような本は大衆を羊化するための負の啓蒙書だ。誰も反論できないような綺麗事を並べて、人々に「大人しく従順で慎ましくしなきゃ」と思わせる。「まん防」も同じだ。
人類の成長は、これからだ。無限の宇宙が待っている。
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日本の危機を広く知ってもらうため日々noteで投稿しています。あわせて日本復活に必要と考えている新しい技術・産業についても書いています。