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ヘリオスタット型の太陽光発電装置
1980年代の近未来SF漫画『アップルシード』では太陽追尾型の太陽光発電装置ヘリオスタットが登場してくる。これを使って未来都市オリュンポスの電力(都市管理コンピュータ ガイアなど)の一部をまかなっている。
単位面積当たりのエネルギー密度の低い太陽光発電。当然集光して使うのだろうと思っていたが、黒光りするパネルをペタペタと並べるだけ。驚いた。
動かないから雹からも逃げられない。
ドイツが一部実用化しようとしていたがどうなったのだろうか?
『SFプロトタイピング』
最近知ったのだが、SFプロトタイピングなる言葉が登場してた。「ここでないどこかや何かを創造・シナリオ化し未来を創る活動」につけられた名前らしい。
上に書いた『アップルシード』ようにSFの得意技である。ロイヤル・ダッチ・シェルの『シナリオ・プランニング』にも通じる。
地上型の太陽光発電をちゃんと使えるものにするのならテクノロジーで(知恵と工夫で)対応する必要がある。SFの力も借りて見直していってほしい。
追伸
ちょうど、中国での太陽熱発電所の記事が出ていた。うーむ。日本人、大丈夫か?
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