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日本酒紀『みますや(小川町)』

日本酒紀12本目です。今回は東京・小川町にある明治38年創業の東京最古と言われる酒場「みますや」さん。

「どぜう」の赤提灯が下がり、
映画のセットのような雰囲気のある店構え。
これだけで大吟醸!
料理芸人藤井21くんと行ってきました
馬刺しの赤身は臭みなく淡白な味わい
どぜう丸煮。江戸酒場らしいメニューですねぇ
焼き鳥もやわらかく美味しい
この卵焼きも必食。甘味も旨味もあるタイプ。
心からあたたまる
牛煮込みは珍しい精肉の牛皿のような感じ。玉ねぎも美味しすぎます。生卵とご飯がほしくなる
肉豆腐は分厚い木綿がほろほろとした食感で味も染み込んで最高!
日本酒の定番燗酒は灘の酒「白鷹」、熱々の燗酒は最高に肴に合います。お安い。

いただいたメニューをずらっと紹介しましたが、東京らしく醤油と甘さが味の決め手になるものが多く、お酒がどんどん進みます。

また、日本酒は灘の酒の定番燗酒も最高ですが、近年人気の地酒銘柄も十種類以上揃っていてそちらも一合750円程度と優しいお値段。

店内は100席以上あるのでかなり広いのですが17時の開店から飛び込んだあとはあれよあれよと満席になっていきます!

店員のみなさんのつかず離れず、テキパキとした接客も心地よく。大きなBGMもなく、他のお客さんの楽しそうな話し声が自然とBGMに。

リアルトーキョー酒場「みますや」さん。最高に大吟醸な時間をありがとうございました!

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