高校時代〜今
先日は小学生時代〜中学時代の音楽について書きました。
今日は高校時代〜今を書いて行きたいと思います。
■高校時代
以前も書いたが、田舎から遠く離れた高校に進学したのでいきなり下宿暮らしとなった。
この一人暮らしによるホームシックを救ってくれたのがB-DASHの『炎』という曲。今は残念ながら解散してしまったが。。
中学から聞いていたジャンルは引き続き聞いていた。
ここで流行ったのがジャパハリネットというバンド。
四国のバンドという事もあり、こちらもめちゃくちゃ聞いた。
解散していたのだが、最近復活したのでまた応援している。
前回書き忘れたのだが、中学時代にDragon Ashにもハマっていて、その名残でSteady&Coの『only holy story』を冬はよく聞いていた。
これは今でも好きで時折冬に聞きたくなる。
どうでもいいが、なんで季節毎に聞きたくなる曲があるのだろう?
当然聞いた事がある曲の影響なのだが、心に残る曲の理由をいつか分析してみたい。
高校時代、本当に色々な曲を聞いたが、上記の曲やバンドの曲以外、意外と思い出せない。チャリを漕いでいる時、電車で家に帰る時。多くの時間を当時ウォークマンで聞いていた。
■社会人〜今
大学も同じく意外と思い出に残っている曲がないので、一気に社会人へ。
社会人になった時にライブに行く同期と仲良くなった。
今までライブに行った事がなかった私は社会人になって初めてライブデビューした。忘れもしないカウントダウンジャパン。
当時ハマっていたのはマキシマム ザ ホルモン。
ライブ終わりの汗の量はやばかった。次の日のふくらはぎの張り具合も酷かった。でも当時はそれが一番楽しい楽しみ方だと信じていた。
このあたりで一気にライブにハマり、ライブによく出ているバンドをよく聞くようになった。10-feet、マンウィズ、サンボマスターetc...
多少昔から聞いていた事もあったが、熱量は全く違った。
当然社会人なので、日々の9割は仕事。
そのストレスをライブで発散していた。
ライブがなかったら、音楽がなかったら、きっといまの私はいない。
ただ最近は少し落ち着いた。多少年齢を重ねた事もある。
しかしそれなりに、若いと思われる世代の音楽にも良く触れる。
04、髭男、king gnu...もはやインディーズやメジャーの境などあってないような時代になった気がする。
いつも思うのは、それぞれの人生には必ず何かの音楽があったはずである。その人の人生を幸せにするものであれば、ロックだろうが、ポップだろうが、アイドルだろうが、全てが素晴らしい。
人は音楽とともに歩んでいる。
どんな時代でも、姿形は違えど音を鳴らし、喜びや悲しみや怒りを表現している。
音楽は人の歴史そのもの。
なんだか哲学チックな終わりなったが、この答えが一番しっくりきた。
さて、明日はどんな音を楽しもうか。