バカラが描く干支の世界

1764年の創設以来、フランス ロレーヌ地方にあるバカラ村の工場で育まれてきた、クリスタルの成形、カット、エングレイヴと金彩の職人技。
それぞれが才能を駆使し、完璧な作品を制作するため日々研鑽を積んでいるバカラの作品は、職人たちの情熱が生んだ賜物です。

2022年の干支である“寅”をモチーフにしたクリスタルオブジェ

寅は、決断力と才知を特徴とする、3番目の十二支。
勇猛果敢で周りを見渡す能力が由来とされています。
また、魔除けの色である、黄色・黒の縞模様から、厄除け・開運などの象徴とも言われています。

福を招く、干支の置物

「向かい干支」というのをご存知ですか？
向かい干支とは、十二支を円に並べたときに、自分の干支の向かい側にくる干支のことで、 「守り干支」とも言われ、十二支にはそれぞれ性質があるそうです。

向かい干支を大切にすると幸せが訪れると言われてきたのには理由があり、自分の干支とは正反対の性質を持ち、自分にはないパワーを与えてくれる「守り干支」としての役割を担っているからです。
また、「裏干支」「逆さ干支」という呼び方もされていて、昔から市井の人々が大事にしてきたラッキーアイテムとも言えます。

自分の干支を身近に置いている方は、対角線にある干支から揃えてみることも一興ですし、自分の干支から始まり、十二支全てを揃え、福を招いてみるのはいかがでしょうか。
ご自宅のリビングに置けば、そこがパワースポットとなり、一年を通してあなたを守ってくれることでしょう。

クリアカラーはまるで白虎のよう

バカラの干支(寅)クリアは、中国の四神の一つ「白虎」のようなクリスタルオブジェ。
四神とは、中国の神話に出てくる4人の神様で、天空の四方を守る霊獣として、東西南北に獣神を据えたと言われています。
虎を「百獣の王」と考えた中国では、普通の虎が500年生き抜いて霊力を得ることで白虎になると信じたことから、白虎は特別な神として捉えられてきました。

月の女神の化身であり、子宝と安産の神でもある白虎が家族や子供を守り、 強い行動力と判断力が優れたリーダーシップと結びつき、商売繁盛、運気上昇をもたらすと 信じられている白虎。

バカラの持つ確かな技術が、繊細でありながら力強さを投影しているクリスタルオブジェの干支とともに歳神様をお迎えしてはいかがでしょうか。

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