16進数、10進数、2進数の変換、計算(小数含む)~学習ブログ⑥~
こんばんわ!SEINANです。前の記事で、2進数、10進数の変換をまとめましたが、IPアドレスにもかかわりが深い、16進数や、小数の計算、変換方法少し気になりましたので記事にしたいと思います。
16進数
よく使っている10進数は0~9まで行くと10となり桁が変わります。16進数は0~Fまで行くと10とけたが変わります。0~Fまで数を数えると16あるので16進数です。たぶん・・・簡単に表を作ってみました。
16進数→2進数に変換
16→2進数の変換はさほど難しくありません。対応表を使います。
該当の数を対応表から引っ張ってくればいいです。16進数ABなら、
10101011となります。
2進数→16進数に変換
4ビットずつ区切って、それぞれ計算か、対応表を見ればできてしまいます。2の4乗なので2進数と相性が良いせいかさほど難しくはありません。
小数の入った変換方法
考えてもいませんでしたが、ITパスポートの問題にも出てきましたので、
まとめます。
10進数→2進数へ
2進数→10進数へ
2進数の計算
最後に、2進数の計算方法になります。
足し算
1+1 となったら、次は10なので注意です!!
引き算
引き算は0-1ができないので次の桁から借りてきます。そうすると、繰り下がりますが、2 繰り下げることに注意が必要です!!
掛け算
かけられる側が0ならなにもしない、1なら、そのまま書くといった感じです。この時桁を書く場所に注意しましょう!
まとめ
今日は16進数と小数点、2進数の計算をまとめました。16→2は対応表 2進数=〇〇、10進数=〇〇といったように作っておけば楽に計算できます。
反対も一緒です。2→16は4ビットに分けてそれぞれを求めます。
2進数と10進数の変換で、小数点が含まれていても問題ありません。しかし整数とは少し計算方法がかわります。2進数同士の計算も可能です。慣れるまでは10進数に変換してから計算して2進数に戻すでいいかもしれません。
感想
最初計算していると??になりましたが、慣れてきたら以外にシンプルだな~と感じるのもありました。対応表をすぐに作れるようになればいいかもしれません。ご指摘ありましたら連絡ください。本日もお疲れさまでした。