確信犯!愛国心を擽り寄付で金儲けを狙うチャンネル桜・国守衆(代表 本間奈々)らの政治ビジネスに注意!
以前、北海道の百年記念塔の解体反対運動について記事を書いて政治ビジネスと批判したが、またもやチャンネル桜・国守衆(代表 本間奈々)が尖閣諸島に漁船をとばして愛国ネタを発動した。
チャンネル桜の水島は許可無く近寄れない・上陸できないのは分かっていた
チャンネル桜の水島総は過去、2012年8月19日に「頑張れ日本」の幹事長としてコーディネートした日本人活動家尖閣諸島上陸事件がある。
この上陸は4日前の8月15日に起きた香港活動家尖閣諸島上陸事件に対抗し日本の領有権を主張する意味も含まれており、この尖閣行きも「頑張れ日本」幹事長の水島総が中心となってコーディネートしたものであった。
そもそも尖閣諸島の私有地を除く島々が国有地となる前も政府は尖閣諸島への立ち入りは認めていないので、無許可で上陸した者は軽犯罪法違反容疑で任意の事情聴取を受け、事件後も政府は上陸許可を認める事はしていない。
「日本の領土を守るため行動する議員連盟」は8月上旬に政府に上陸許可を申請したが認められていなかった。これに対して藤村修官房長官は20日の記者会見で、政府関係者を除きいかなる者の上陸を認めていないことから遺憾の意を示した。上陸した10人の処遇については、尖閣はわが国固有の領土であり、国内法に基づき対処することから中国や台湾からの抗議は一切受け付けないとした。この後にも尖閣諸島への上陸許可の申請がされているが、日本政府は認めない方針。
ご覧の通り、過去に上陸許可の申請をしたが認めていない事や無許可で上陸したら捕まる事を知っておきながら、尖閣諸島に漁船を走らせて近寄ったりしたという事である。
また過去に鹿児島県の地域政党「薩摩志士の会」のメンバー3名のうち2名(上陸したうち1名は幸福実現党所属の歌手TOKMA)が魚釣島に上陸した事件では以下の結果となっている。
魚釣島上陸を受けて羽田雄一郎国土交通大臣は、9月19日の閣議後に被害届を提出する方針を表明し、海上保安庁は軽犯罪法違反容疑で沖縄県警察に提出した。9月28日に沖縄県警八重山警察署は、那覇地検石垣支部に上陸した2人を書類送検した。
このように許可無く上陸する事は軽犯罪法違反となる為、近寄ろうとする船に対して日本人であろうが海保は対応をすると言う事が分かるし、日本漁船と中国船の対応が違うのは、尖閣諸島周辺での衝突事件を振り返れば、外国船に対する厳しい対応は政治マターになるのは馬鹿でも分かるもの。
しかし、チャンネル桜・国守衆(代表 本間奈々)らは馬鹿でも分かる事、これまでの経緯で近寄ったら海保に対応されるのが分かってる事をあえて行い、印象操作をする事で愛国心てんこ盛りの思考停止を釣る。
今回も尖閣諸島周辺に漁船を走らせたパフォーマンスで沢山の思考停止が釣れて大漁でしょう。
さぁ、皆さん国守衆に寄付をしましょう。笑
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