日本維新の会所属の中津川ひろさとがTwitterでこのようなツイートをした。
日本維新の会は2021年の衆議院選挙で「政治家のあり方を変える」「身を切る改革」と謳って大きく議席を増やしたのだが、日本維新の会は鈴木直道北海道知事が夕張市長時代から身を切る改革をしているのを知らないのだろうか?
鈴木直道北海道知事は東京都職員の頃、財政破綻した夕張市に派遣され、本来1年間の予定たったが本人希望もあり800日延長。
その後、市民から夕張市長選に立候補して欲しいと要望を受け、当時の石原慎太郎東京都知事や猪瀬直樹副知事に相談して共に立候補に賛意を示した事で夕張市長選挙に立候補した。
見事、当選を果たした後に鈴木直道北海道知事は7割カットをして全国で一番(市区町村)の給与にした。
そして北海道知事になると自ら知事の給与を3割削減する条例案を提出し、それが全会一致で可決すると全国都道府県知事の中で一番低い水準となった。
夕張市長の給与額は後任となった現夕張市長も引き継ぎ、鈴木直道北海道知事はこれまでの既得権益や談合や利権など官民ズブズブの北海道政治を身を切って変えている政治家と言える。
その鈴木直道北海道知事を「政治家のあり方を変える」や「身を切る」と謳ってる維新の政治家が売国奴と言うのは理解に苦しむ。
北海道と中国との関係を問題視するなら北海道は黒竜江省と30年以上も前から友好提携をしているので友好提携を結んだ人物や政党を非難するものだし、なぜ前任の高橋はるみ元北海道知事の言動を問題視しないのか謎だ。
この他にも高橋はるみ前北海道知事のこのような言動は沢山あるので「高橋はるみ 李克強」などと検索してみて欲しい。
これらを見れば何故、現在の鈴木直道北海道知事が叩かれるのか理解出来ない正常な人は多いだろう。ハッキリ言ってデマや印象操作が酷い。
最後になるが、本記事の中津川以外にも散々、北海道や知事をクソデマで貶めたくせに2021年の衆院議員選挙で和歌山で立候補した本間奈々は前北海道知事の高橋はるみとは、このような関係であった。
恐らく中津川は小野寺まさるや本間奈々らのクソデマ・印象操作に影響されて発言したのかも知れないが、日本維新の会に所属している政治家が地方で奮闘してる首長を売国奴と言うのは話にならないだろう。
皆さんは本間奈々が過去にこのような言動をしていたのを見れば政治・選挙寄付ビジネスをしていると分かると思うので間違っても寄付などしないように注意して欲しい。