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2月16日時点の日本株投資家動向

 2月16日時点の日本株投資家動向です。
16日は全指数と市場で大きく上昇していたので、前日から20日平均を上回る銘柄数も大きく上昇していました。しかし、1月中旬から下落傾向は続いており最高値の銘柄数(2643銘柄)に比べて半分くらいの水準(1306銘柄)まで下落しています。このまま下落していくのかそれとも反発していくのか、これからの動きが気になります。

 東証プライムの投資家動向では、先週に引き続き海外投資家と個人投資家が買い増していたようです。しかも購入額は先週よりも増えていました。一方、法人は先週に引き続き売り増していたようです。売却額も12週で最も大きな金額を売却していました。

 12週累計投資状況では、海外投資家の買い増し状況が目立ちます。どこまで買い続けていくのでしょうか。個人投資家は先週に引き続き売却分を減少させていますが累計ではまだまだ大きく売り越しています。一方、法人が12週で初めて売り越しに転換しました。海外投資家と個人投資家とは全く異なる動きをしています。

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