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20代後半になって、友達みんな成長していると感じるし、周りに恵まれているなと思う。
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みなさんこんにちは、トンプソンです!
いきなりですが、今私は南米のチリの首都であるサンティアゴに滞在しています。(2024年11月19日時点)
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人生初の南米大陸に上陸という事で、ワクワクしていましたがいざ蓋を開けてみると、
「南米と言ってもこんなもんか」
という何ともたんぱくな感想が自分の中であります。笑
異国の地に来てみても、そこには現地の人たちそれぞれのあたりまえの生活が繰り広げられているので、それを何回も見てきた私は目新しさをもはや感じなくなってしまってのでしょう。😅
それでも、ビル群があるし地下鉄も通っているチリは、間違いなく南米最先端を行っていると言えます。
まぁ、そんなことはさておき、今回は、
・友達に恵まれているな
・みんな成長しているな
という内容の記事を書きたいと思います。
こんなお題の内容を記事にして、何の意味があるんだという声が聞こえてきそうですが、20代後半の私自身の振り返りとか整理も兼ねて書きたいと思います。
1、友達と話す話題について
近年、人と話す時の内容が変わってきたと感じます。
学生時代の話題
私は、学生時代に陸上競技をやっておりました。
専門種目はハードルで、そこそこ真剣にやっており、高校時代には400mハードルという種目で2回県大会8位、大学時代には関東インカレ(2部)に出場しました。
そんな私の学生時代は、友人と陸上競技の話題で話すことが多かったと感じます。これは単純に私自身が陸上競技しか話の引き出しが無く、「陸上競技・命」という事が原因でしょう。
もちろん恋愛の話とかにも興味がありましたが、陸上競技さえやっていればかっこいい、という幼稚な考えでした。
他にも、芸能人のスキャンダルとか、友人の噂話、趣味の話とか、〇〇ってモデルかわいいというような他愛もない話が多かったです。
社会人なりたての頃の話題
「仕事で覚えることがたくさんあって大変~」
「上司にストレス溜まるわ~」
「早く土曜日にならないかな~」
など、とにかく学生時代とのギャップに苦しめられた話題が多かった気がします。笑
大学生時代の自由な時に戻りたい、と誰もが思ったことでしょう。
そして、現在(20代後半)の話題
私の周りにいる友人たちは、時を重ねて人生の引き出しが増え、話す話題も随分と大人になったような気がしています。
私自身も、仕事・勉強・海外とのふれあいを通して、引き出しが増えたような気がします。
話す内容は、
・お互いの仕事やキャリアの話。
・最近始めた勉強の話。
・ニュース、物事に関しての捉え方や、自分の考えの話。
・結婚とか、今後の人生の話
というように、話す内容が濃くなったような気がします。
もちろん、くだらない他愛もない話もしますが、上記の割合が多いと感じています。
2、さまざまな友人の姿
私の友人たちの中には、
・自分の店を持とうと、様々な準備・人脈づくりを行った結果、実際にお店を開くことができ、起動にも乗り始めた人。
・海外で暮らしていて、仕事・恋愛・人生のいろいろな困難を、もがきながらも乗り越えようとしている人。
・長年付き合った彼女と結婚して、今まで以上に責任感のある立場になった人。
・新卒から勤めている会社で昇進して、順調にキャリアを積んでいる人。
・大学院に進学し、博士課程を取得して自身のキャリアに生かそうとしている人。
・資格の勉強をして取得し、キャリアに生かしている人。
の様に、色々なバックグラウンドを持った友人たちがいます。
毎日なんとなく仕事して、なんとなくテレビを見て、なんとなく生活しているという人よりも、
どちらかというと、
日々何かに向かってチャレンジしようとしている、成長している、適当に過ごしていない、という上昇志向の友人が多いです。
そんな友人たちを本当に尊敬します。
多分、なんとなく過ごしていたら、なんとなくな人生を歩んでいると思うのですが、みんな何かしら考えて行動しているから上昇していくんだと思います。
そして、その選択が自分の経験となって、話にも深みが出てきます。(と、私は思っています)
3、そんな友人たちが私にかけてくれる言葉は
私は今現在無職で、海外を少しの間だけ放浪している浪人です。
2024年の夏に中途入社した会社が合わずストレスを感じて、わずか2か月で退職した身です。
そんなふわふわしている私に友人がかけてくれるのは、
「合わない会社はすぐに辞めて正解だよ、みんな辞めたい辞めたいって口だけの人が多いからね。」
「また海外行くのか、すごいね! 視野が広がるし良いことだ!」
「仕事終わりに図書館行って勉強する行動力がすごい」
「行動はやいね」
さらに、前の職場のおじさんは
「トンプソン君、若い時に経験にお金を使うことに気が付けて素晴らしいね! 将来ビッグな男になるね!」
など、ありがたいことにめっちゃポジティブな言葉をかけてくれます。
みんな気を使ってくれているのか、その真意は定かではありませんが、それでも私はうれしく思います。
社会人になってから、一人で海外に行ってみたり、英語の勉強をガチでやってみたり、プログラミングの勉強をしてみたり、様々な事に挑戦をしてきました。
友人たちはそれを馬鹿にしたり、無理だよとかネガティブな事を言う事もなく、めっちゃポジティブな言葉をかけてくれて肯定してくれます。
そんな、一見当たり前に思うかもしれませんが、このような事を言ってくれる友人たちは本当に大切で、本当の友達だと思ってます。
だから、私の友人たちが何かに挑戦するときでも、私は彼らを常に応援しています。
4、経験こそ、人生の深みを増す
その人がどれだけ濃い人間なのかは、その人が今まで何を経験してきたかが物語っています。
何も経験してこなかった人は何も語れません。
仮に語れたとしても、それが嘘であるという事は見抜かれます。特に、濃い人にはいとも簡単に見破られることでしょう。
私の友人たちは、うそ偽りなく色々な事を経験してきたからこそ、その話に深みが出ています。
そのような話や経験談を聞くと、私もモチベーションが上がり、「俺も頑張ろう」という気持ちになります。
切磋琢磨という感じですねまさに!
あとは、人と会話する中で、その人がどういう人生を送ってきたのか、どんな考えを持っているのかの心の中を見せてくれないと、私はその人の事が信頼できません。
なので、私もできるだけ私自身の考え方を伝えるようにしています。
5、まとめ(ようは類友って事)
色々な経験をして成長している友人たちとは今後も付き合いたいと思いますが、中身がない空っぽの人間とは話が合わず、
「この人は何もない人間なんだな。この人との関係はこれで終わりでいいや」
と感じます。
これが 類は友を呼ぶ という事のようですね。
今回の記事では、
・みんな成長したな~
・いい友人たちに恵まれていて幸せ者だよ全く。
という事を書きたくて書きました。
みなさんの友人たちはどんな人がいますか?
少しでも共感して頂けたら嬉しいです!とチリのとあるホテルからお届けしました。
最後まで読んでいただきありがとうございました!
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