外国人パートナーと外出すると、日本人の私も英語で話しかけられる件について
皆さんこんにちは、トンプソンです!
私は週末になると外国人パートナーと一緒に外食したり出かけたりするのですが、10回に1回くらいは日本人の私にも英語で話しかけてくるお店の店員さんがいることに気が付きました。
改めて私のプロフィールを簡単にご説明しますと
日本生まれ日本育ち
海外長期滞在経験は無し(3週間の海外旅行くらいでワーホリとかは未経験)
外国人パートナーと交際中(2024年10月時点で1年10か月お付き合いしている)
服装とか見た目はアメカジなどのシンプルな服装を好む(GUとか日本のファッションはしない)
自分で言うのは恥ずかしいですが、海外旅行に行っても「あなたは日本人?ミックス?」と聞かれることがあるので、ぱっと見モンゴロイドの見た目をしていないと思われる。
私の事ではないですが、私のパートナーは日本歴が長いので日本語も問題なく話すことができます。
といった感じでしょうか。
今回は、日本で暮らしていて英語で話しかけられた経験と、原因を自分なりに考察してみたいと思います。
※この記事は、話しかけてきた方々を批判しているものではありませんのでご承知を😅
1,ホテルでの出来事
パートナーの誕生日に都内のちょっといいホテルを借りて泊まりました。
彼女の好きそうなバイキングがあるホテルを予約。
なんと、2023年のGWに彼女と行った思い出の地である「茨城県」の食材を使った、茨城フェアをやっているではありませんか!!!
これは行くしかないと思い、さっそく予約をして泊まることに!
夕食のバイキングを楽しみ、
「おいしかったね!」
と彼女も喜んでくれました!(予約してよかったぁ~)
そして次の日の朝になりました。
昨晩バイキングを食べた会場と同じ場所で朝食バイキングを楽しみます。
少し混んでいたけど、何とか時間内に入れた私たち。
30分ほど経った頃でしょうかね、二人で朝食を楽しんでいると急に店員さんが私たちの席に来て、何やらポケトークのような翻訳機器をいきなり私たちに見せてきます。
日本人の私は一瞬で事態を察し、店員さんに日本語で話しかけました。
トンプソン(私)
「あ、何でしょうか?」
店員さん
「(慌てた様子で)あっ! 当店の朝食の営業時間は10時までとなりますので宜しくお願い致します。」
トンプソン
「わかりました、ありがとうございます!」
店員さんが私たちの席を後にした後、何のことかわからなかったパートナーに向かって私は説明をしました。
トンプソン
「多分、あの店員さんは俺たちの事を2人とも外国人だと思って、ポケトーク(翻訳機器)を俺に見せてきたんだと思う。だから、俺は日本人ですよアピールするために「何でしょう?」と日本語で話しかけたんだよね。」
パートナー
「なるほどね!」
そうです、おそらく店員さんは彼女のみならず私の事も外国人だと判断したようで、ポケトークを見せてきたのでしょう。
この現象は難しいですよね。
ポケトークを見せてきたという事は、おそらく店員さんは英語又は外国語を話すのが苦手という事なのでしょう。
まぁ、でも外国人のお客さんor日本人のお客さん関係なく、最初は日本語で話しかけちゃっていいと思うんですよね!
それで、相手(お客さん側)が日本語を話さない人だったら、
「Sorry, I don't speak English.」
と一言断ってからポケトークを見せればいいと思うんですよ!
※私の勝手な見解なので、お門違いだったらすいません。
2,回転寿司に行ったとき
つい先日の事でした。
私と彼女は寿司が大好きなので、よく回転寿司に行きます。
最近の回転すしチェーン店は、各座席にタッチパネルが設置されていて、それで注文することがほとんどですよね。
個人的には、毎回行くたびに茶碗蒸しを注文するので今回も注文をしました。
すると、5分後くらいに店員さんが私たちの席に来ました。
店員さん
「エクスキューズミー」
トンプソン(私)
「はい、何でしょう」
店員さん
「あっ!(察し) 茶碗蒸しのご提供に10分ほどお時間を頂戴しますが、大丈夫でしょうか?」
トンプソン
「全然大丈夫ですよ!」
店員さん
「申し訳ございません、失礼致します。」
さっき書いたホテルでの出来事とおなじで、私たちの事を二人とも日本語を話せない人たちだと思ったのでしょう。
店員さんは英語で話しかけてくれましたが、たぶんそういう事だろうなと私はすぐに察し、日本語で話しかけてあげました。
ここで、私はふと感じました。
勇気を出して英語で話しかけてくれた店員さんの思いを無駄にしないため、そのまま外国人のふりをして英語で受け答えしてあげたほうがよかったのでしょうかね????
これにつきまして、皆様の温かいご意見をお待ちしております。
まとめ
世の中には、何が正解で何が間違いなのか判断がつかないことがたくさんあります。
上記のエピソードでも、店員さんと私のそれぞれの対応について、何が正しかったのか、今だによくわかりません。
もしかしたら、私が日本人で日本語が通じることに対して安心した(パートナーも話せますが)店員さんもいたでしょうし、せっかく英語を勉強して話しかけたのに日本人と知って少しがっかりした、と感じている店員さんもいるかもしれません。
こういった現象も、外国人パートナーがあってこそ体験できることだと思うので、貴重な経験としてとらえたいと思います。
皆さんもこのようなご経験はありますか?
ぜひコメントをお待ち申し上げております!
最後まで読んでいただきありがとうございました!