夜について考える
さて、日本一周を企てている訳ですが
日本一周に必要な期間は、短く見積もって約1カ月半(長くて2ヵ月)
つまり、単純に考えて45回程でしょうか
「夜」というモノを過ごさなくてはなりません。
どこで
どう過ごすか
皆さんは、夜を過ごす環境として
どんな選択肢が思い浮かびますか?
もちろん!!
私は各地のリッチなリゾートホテルで
悠々自適でウハウハなエンジョイ旅を満喫します!!
と、
言うまでも無く野垂れ死にます。
アルバイトの収入で生計を立てている一学生に
そんな財力はありません。
すなわち、
安いくていいところ!!
にたどり着きます。
そこで、候補として上がるのは以下です
①ビジネスホテル
②ユースホステル/ゲストハウス
③民泊
④野宿
地域によって差がありますが
おおよその料金相場は
①¥8000前後
②¥4000前後
③¥3000前後
④¥タダ~
では、それぞれの印象を挙げていきます。
①ビジネスホテル
簡素で清潔な個室で、ゆっくりとプライベートな空間で休むことができ、さらにテレビや冷蔵庫まで完備している場合が多く、休むだけとしては充分過ぎるアメニティが揃っています。基本的にどこに行っても一定のサービスを受けることができます。フロントは24時間開いているところがほとんどなので、到着が遅れても対応してもらえますね!!
②ユースホステル/ゲストハウス
ドミトリーをはじめとした相部屋が基本です。個室もありますが、シャワーやキッチンなどは共同スペースの場合がほとんど。値段はとても安く、各地からの若い旅行客が集まるので、交流の場として人気です。個人で経営されている場合も多く、個性的なホストとの出会いや、そこにしか無い雰囲気を味わうことができるのではないでしょうか。
③民泊
何かと話題の民泊です。
AirbnbやHomeAwayなど、仲介サイトを覗くと実に多種多様でユニークな物件が記載されています。中には少々グレーなモノもありますが(2018/6/15の法改正により、一部適正化)、ホストの方との交流や、その地域の生活を味わうことができ、よりオリジナルな旅を演出します。
ただし、一般家庭ですのでホストの決めたルールの遵守や、周囲の方々への配慮を怠ってはいけません。
④野宿
野宿という書き方をしていますが、つまりはテント泊です。
風吹けば飛び、雨降れば濡れ。エアコンも無いので冬は寒い、夏は熱い。
しかしその最大の魅力は、(基本)タダであること!!
(→キャンプ場によっては区画料や入場料が設定させている)
アナタが我慢強い人で、道具を買い揃えれされすれば、
それ以降、宿泊費問題とはサヨナラバイバイです!!
※私自身、四国をキャンプしながら一周したことがあります。
仮に、お金が無いなりに②、③などを利用して
平均して一泊¥3000で、期間を45日と仮定すると、、、
単純計算 ¥3000 × 45日 = 13万5千円 となります、、、、、
うーん、ちょっと全体予算(30万円)を切迫してますねぇ(;^_^A
テント泊の場合は、初期コスト(テントなどの道具)が約3万円程度で、
それ以降は道具の寿命が来るまで使えます。
しかし、先述の通り野宿であることには変わりなく、
天候や周囲の騒音、場所によっては野生動物
(と、それに似た変わった人たち)と遭遇することもあり、
完全に安心して休めるかというとそうでもありません。
野宿ビギナーだった私は四国旅の際に、
恐怖のあまり一睡もできない夜がありました。
し、しかし、、、10万は大きい!!
(/・ω・)/(/・ω・)/(/・ω・)/(/・ω・)/(/・ω・)/(/・ω・)/
そして、思ったのです
よし! キャンプで行こう!!
※四国での体験談や、装備についての記事は今後執筆予定。