力士の労働者性
今年も名古屋場所に行ってきました。
楽しかった。
社労士の先生方が集まる会で
「力士って労働者なの?」と聞かれたのですが
答えられませんでした。
ネットで調べると裁判の判例がいくつかヒットして重要な論点になってる事がわかりました。
例えば力士が力士を辞める時。
「廃業」と「引退」という言葉が使われます。
十両以上は相撲協会から力士に給与が支給され
幕下以下は所属する部屋に育成費用が支給されます。
力士は厚生年金にも加入しているとの記事もあり、個人事業主ではなさそうです。
労災が適用されているのかどうか。
それが一番気になります。
社労士として顧問料を稼げる目処は皆無なので
しばらくは勉強→ノートに書く
という作業をしようと思います。
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