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HipHop界激震!ドレイクがユニバーサルとSpotifyを訴訟!?

前回ケンドリック・ラマーが新アルバム「GNX」をリリースしたことを書きました。ニュースレターをアップした直後にトンデモニュースが出ました!なんとラッパーのドレイクがユニバーサルとSpotifyを訴えると言い出したんです!

ケンドリックとはどういう関係が?

ユニバーサルとSpotifyを訴えると言い出したドレイクですが、これにはケンドリック・ラマーが深く関わっています。

2010年代からBeef(争い、小競り合い)があったドレイクとケンドリック。きっかけはどうやら後に人気になったケンドリック・ラマーが自身の歌でラップした歌詞だった。内容を要約すると「売れてる先輩たちへの挑戦状。ラップ王に、俺はなる!」と言ったもの。挑戦状を突きつけられた先輩ラッパーたちは快く受け入れるか何も思わなかったが、ドレイクだけがムキになっていました。

そこから10年に渡りお互いちくちくディスりあっていたが、ドレイクとJコールの曲「First Person Shooter」がきっかけで大喧嘩が勃発。ドレイクとケンドリックは合計9つのディス・トラックをリリースしあいました。

今回の訴訟のきっかけとなったのは、ケンドリックがリリースした「Not Like Us」。カバージャケットはドレイクの自宅の航空写真。その上には性犯罪者リストに載っている人を指す矢印がたくさん散りばめられています。

曲の中でもドレイクが未成年が好きな小児性愛者であることをケンドリックが歌っています。ドレイクが今回訴訟している理由は二つ:「虚偽の内容の歌詞をリリースさせたユニバーサル・レーベルから受けた名誉毀損」と「Spotifyとユニバーサルがbotを使ってケンドリックの曲の再生数を上げた」ことだそうです。

アメリカの名誉毀損は日本の同名のものとだいぶ違います。アメリカでは真実を語っていれば何を言っても基本的にOK。例えばトランプは重罪判決を受けたので「だってあなたは重罪判決を受けた犯罪者でしょう?」と言えるわけです。日本は最近法律が変わったため、たとえ本当のことであっても名誉毀損に当たるようになりましたね。法改正された瞬間に一般人の批判に対して訴訟を仄めかした政治家もいました。言論の自由はどこへやら…

話を戻しましょう。ドレイクは自分が小児性愛者であることを虚偽としているため、本当に裁判になったらそれを証明しなければなりません。そうなったら過去に、当時14歳だったミリー・ボビー・ブラウンに「会いたいょぅ」とSMSを送ったことや、ライブ中にステージに上げた女子が17歳であることを知った上でキスをしたことが蒸し返され不利になるであろうということがニュースでも語られています。さあどうなる。

今回の訴訟に関して、世間の反応はとても冷たいです。「ラッパーが一番やっちゃいけないだろう」「そんな白人ぽいことやってw」「ケンドリックが怖いから先生にちくっている」などさまざまで、ドレイクファンも今回ばかりは怒っているようです。

個人的には今回のことがそのまま裁判になってほしいと思っています。だって自分のエゴに潰されていく姿なんかなかなか見れないスッキリ劇場じゃないですか!


こちらは2024年12月1日配信のニュースレターの無料記事です。

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