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年末年始に観た映画やテレビREVIEWS!

奇跡の9連休!皆さんはいかがお過ごしでしたか?

正直のところ、暇すぎると病み始めるネルソンにとって、ちょっと長すぎました。思いっきり旅行できるなら違うだろうけど、今年は家でゲームしたり、ギター弾いたり、テレビや映画を見たりしてゆっくり過ごしました。

ストリーミングサービスのない時代は何してたっけ?って思うぐらい、暇つぶしのために必要不可欠な存在になってきましたね。

今年の年末年始もいろんな映画とテレビを見たので、プチレビューします!

まずは映画館で見た作品から!

Mufasa: The Lion King/ライオン・キング:ムファサ

プライドランドの王、ムファサの知られざる若き日々を描く壮大な感動のアニメーション。

評価:★★☆☆☆

大晦日に映画を見に行くことがなんだかんだ習慣になってきて、今年はディズニーの最新「実写版」を見に行っちゃいました。

うーん。なるほど。CGの技術は確かにすごいけど、実写じゃないアニメーションの方がキャラクターの表情も豊かでストーリーに入り込めやすいと感じました。リアルに見えるライオンたちがいきなり歌い出すとやっぱり変ですわ。何度もクスって笑っちゃいました。

とはいえ、手書きアニメーションを見て育った自分が感じる違和感は、若い世代からすれば全くないかもしれません。

自分の年齢を痛感する大晦日でした。

The Curse/ザ・カース

幸せそうに見える夫婦の日常に、じわじわと忍び寄る不穏な“呪い”が波紋を呼ぶサスペンススリラー。

評価:★★★★☆

夏ごろから見始めたけど、一話一話が独特すぎて消化するのに時間がかかり、年末でやっと見終わりました。

もう!あのエンディングよ!!!!最終回で完全にやられました。クリストファー・ノーランが大好きな理由、ものすごく理解できました。

この作品は人を選ぶと思うから、「みんな見て!」のようなおすすめはできないけど、ハマる人は相当ハマる作品だし、終わり方は間違いなく持ってかれます。

ちなみにミッキーも見てくれるとのことで、今月のポッドキャストで取り上げる予定です!とりあえずエンディングについて誰かと語りたくてノージンジャー。

Holdovers/ホールドオーバーズ 置いてけぼりのホリディ

学校に取り残された教師と生徒たちが、思わぬ年越しを共にする心温まるヒューマンドラマ。

評価:★★★★★

ネルソンの大好物きました!分断が進む社会の中で人間不信になりがちだが、こういう作品に出会えると「人間ってやっぱり捨てたもんじゃない」って思えて、僅かだけど希望を感じます。

時代は違くても年末に感じる孤独は普遍的ですね。その孤独をなんとかして乗り越えようとする人間味溢れる作品で、これは迷わずにみんなにおすすめします。

脚本も素晴らしくて、手に入れて勉強の参考にしたいと思います。

Challengers/チャレンジャーズ

恋と情熱が交錯するテニスコートで、三角関係がヒートアップするスポーツロマンスドラマ。

評価:★★★★☆

最後に紹介するのは前から気になってた「チャレンジャーズ」です!想像してたよりもスポーツ映画で、とても見応えがありました。エロい場面も多少あるけど、それより3人の主人公の関係性がストーリーの中心となってて、なかなか斬新に感じました。さすがのルカ・グァダニーノ監督。

紹介する作品は以上です!皆さんもこの中で見た作品があったらぜひ感想聞かせてください〜


この記事は2025年1月5日に『日本語JōZUですね!』Patreonで配信したニュースレターの一部です。他の記事は以下の通りです!気になる方は是非Patreonをチェック!


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