部活の顧問の先生が退職

Xin chào.

先日、高校の部活の顧問の先生が退職されました。39年間だそうです。すごいですね~。

以前から、退職時には、歴代の部員が集まってお祝いしようというお話を聞いていたのですが、このご時世、願いは叶わず。
いつかはやるのでしょうが、いつの話になるのか。

思春期の中学生や高校生の時の記憶というのは、人生の中で忘れられないものです。同時に、その時間を一緒に過ごす仲間や先生の存在というは大きい。

教師にとって、子どもなのか大人なのか分からないような人間を相手にするということは、大変であり、難しくもある。ただ、そんな相手と向き合い、成長を見守ることができるのは教師のいいところです。この仕事に就いて実感しています。

幼稚園、小学校、高校、大学とそれぞれに思い出がありますが、数年後、数十年後、一緒にお酒を飲みながら、懐かしい思い出に浸ったりできるのは、中高生の時の仲間や先生ぐらいなのではないでしょうか。(私だけかな。)

教師としての立場で、そんな日が私にはくるのかな…。

数年前、久しぶりに行った学校。目の前にあるのは、自分がかつて仲間と過ごした教室。机も椅子も変わらない。なのに、あの頃いた自分の空間とは少し違う感じがしたのを覚えています。あの時間はもう戻って来ないんだな~としみじみ。

先生39年間お疲れさまでした。


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