初級クラスで反転授業の試み
Xin chào Thứ tư。
今日は反転授業を試みたというお話。
実は初級後半ぐらいのクラスで一度、反転授業をやってみたことがあったのですが、大ブーイング。
学習者:先生、ビデオが分かりません。授業で解説してほしいです。
わし:(授業でも同じこと言ってるんだけどな…。)
でも、振り返ってみれば、動画の長さも20分近くで、ベトナム語解説もなし。日本人が見れば分かるけど、これ、初級後半レベルには難しいか…。
ということで、今回はベトナム語訳を少し加えて作成。YouTubeのらくらくベトナム語にお世話になって、私自身のベトナム語の練習にもなるかも(?)
➢前回の動画作りから学んだこと。
①一つのスライドに入れる文字は極力少なめに。文字に頼らず聞く力を伸ばしたいという意味も含め。
②混乱するから余計なことは言わない。
③動画は1本10分内に収めること。
④撮り直しはしない。…
動画とGooglefoamの問題をセットにして、前日までに予習してきてもらい、授業では応用練習からスタート。
一回目の感触としてはまあまあよさそうな。
➢反転授業の目的は、
①日本語を話す活動の時間をもっと増やしたかったから。
②授業以外の時間にも日本語に触れる時間を作りたかったから。日本語のサイトを紹介しても見る気配がないから。
③文法解説時のだらだらとした時間を減らしたかったから。
まだまだ一時的な反応しか見れていないので、継続してやっていきたいと思っています。時間があるときにいろいろ挑戦してみたい。
では、Hẹn gặp lại。