見守り隊
Xin chào Thứ năm。
先日、”今の若い社員は電話するとき、外に出て電話する”という面白い記事を目にしました。理由はというと、「上司の目が気になるから」「上司が聞いているから」。そう。上司はよ~く見ているのですね。
リモートでの仕事が増えた今、上司の目はさらにパワーアップして、ギランギランに光っているのではないでしょうか。
もちろん、上司は部下の面倒を見なければなりません。部下が一人立ちできるまで、普段から気にかけ、助言する必要があります。
でも、限度ってものがありますよね。
記事にも書いてありましたが、細かな部分まで指摘する上司に対して思う部下の気持ちは、「いつも気にしてくださって、貴重なアドバイスありがとうございます!」ではなく、「そんなところまで見てるの?キモイ…」です。
その気持ちワカルネー!私自身も前職で同じ経験をしましたから、よく分かります。
電話をかけると隣に座っている上司が静かになるんです。さらに録音まで聞いているのです。ぞわわわわ…。
電話の受け答えや営業トークを身につけるために、必要だということは十分承知の助でしたが、私には耐えられませんでした。上司のいない時に電話をかけ、録音は消すという荒業に出ました。監視されたら、隠す。隠したら、上司には見えない。
監視であってはいけないのです。褒めるにしても、助言するにしてもさりげなさが必要です。
そんな私も、最近、学習者に対して、監視員になってはいないだろうか。もっと上達してほしいという期待ばかりが先走りして、ちくちくちくちく。
さりげなく、見守るということを忘れてはなりません。
では、Hẹn gặp lại。