日本語教育能力検定試験 過去問題集の活用
過去問の点数と理解度は比例しない。
私の実感です。
試験に向けて、5冊分の過去問を解きました。
1回目は半分から6割くらいの正解率でした。
繰り返すと、正解率が8、9割くらいに上がっていきました。
しかし、6冊目を手にした時、
表記が異なるだけで間違える。
何を言っているか分からなくなる。
こういうことがありました。
例えば・・・
上記問題はどちらも1番が正解です。
過去問を解くのはインプットまで。
試験対策に必要なことは、
アウトプットできるか否かだと思いました。
教案を作る、誰かに話す、
外国人と触れ合い誤用に気付く等、
活用できて初めて理解につながっていきます。
私は運良く合格できましたが、
試験を受けた後にも修正したいところがたくさんありました。
これから受験する方々の参考になったら嬉しいです。
※補足として、過去問の解説は下記サイトを利用しました。
なるほど!と思うことが多く、勉強が楽しくなりました。
ありがとうございました。
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