より良い授業を提供するための資料「教案」
こんにちは。MIKIです。
先日、こんなツイートをしました。
教案には2つの要素があると考えています。
一つは資料としての教案。
そして、もう一つは台本としての教案。
この二つは目的がまるで違うのですが、時としてその役割を明確にされないまま、「教案は必要だ」「教案にかける時間は短い方がいい」などという意見が交わされることがあります。議論する前に、少し整理をしてみましょう。
教案の目的ってなんだろう。
私が考える教案としての役割、目的は次の二つです。
認識を共有するための資料としての教案
台本としての教案
認識を共有するための資料としての教案
複数の教師との共有
例を挙げて解説していきます。
先のツイートにあるように、私は現在、複数の日本語教師の方と日本語交流員と呼ばれるサポーターさんとともにオンラインの日本語教室を運営しています。
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