フランス語圏の文化通信#14 | Halloween
フランス語圏の文化通信#14は、ハロウィンについてご紹介👻
フランスとケベック州(カナダのフランス語圏)に住んだことがある友人にインタビューしてみました!
ハロウィンご紹介の前に、
韓国・梨泰院のハロウィンで発生した雑踏事故にて亡くなられた方にご冥福をお祈りいたします。
🎃🎃🎃
Q.1 ハロウィンは誰と一緒に過ごすの?( Avec qui fête-on Halloween ? )
日本では、仮装をしてパーティをすることはあっても、実際に子どもが近所の家を回ってトリックorトリートということはあまりないから、かなり新鮮ですよね。
𓃠𓃠𓃠
Q.2 これまでのハロウィンで1番思い出に残ったことは?( Quel est ton meilleur souvenir d’Halloween ? )
Madame Tussauds は、世界中の有名人の蝋人形が展示されている博物館で、東京にもあります。
ハロウィンの時期になると、毎年ホラー仕様になるようで、例えば今年のニューヨーク店では、Warner Brosとコラボしてさまざまなホラー映画のキャラクターを展示していたようです。実物大のキャラクターたちが目の前に現れたら、かなり怖いですね💀
𓃠𓃠𓃠
Q.3 Toussaint では何をする?
( Que fait-on pendant les vacances de la Toussaint ? )
Toussaint は、Tous Saint という名の通り、カトリック教会の全ての聖人を崇めるフランスの祝日です。
フランスでは、混雑回避などのために、3つのゾーンで休暇期間をずらしています。
秋のこの時期に休暇がある子供たち、うらやましい〜!
𓃠𓃠𓃠
Q.4 ハロウィンはどんな存在?
( Qu’est - ce que Halloween pour vous ? )
日本では、ハロウィンはクリスマスやバレンタイン同様に、とても商売的でたくさんのグッズが売られていますが、近年はフランスでも、同様の動きとなっていたことに驚きです。確かにフランス留学中は、お店中がハロウィンとクリスマスの装飾でいっぱいだったような…?
🎃🎃🎃
同じフランス語圏でも、ハロウィンへの考え方が少しずつ違って面白いですね!
先日、1年間のワーキングホリデーのためにケベックに旅立ったメンバーのAngèleが、到着早々、街のハロウィンの様子を送ってくれました!
※Angèle のワーホリ体験記をここに綴っていきます。ケベックやワーホリに興味ある方はぜひ!
🎵おすすめ楽曲🎵
今日のおすすめは « La Sorcière Grabouilla » 。食いしん坊の魔女のちょっとした災難の歌です。子供向けの歌で、サビのところでは踊るのが定番だそう! 怪しさもありつつ、ポップさもあってかわいい1曲だなと思いました。