フランス滞在レポート #1 | コロナ禍の渡仏について (2022年5月時点)
しばらくバカンスモードから抜けられず、久しぶりの記事となってしまいました、、!
お待たせいたしました!!今回は、フランス滞在レポートの第1弾をお届けします!
ゴールデンウィークを利用してフランスに旅行してきたLolo🎹が、現地で気づいたことや感じたことをお伝えしていきます。
第1弾は、「コロナ禍の渡仏」について書いていきます。
ご質問等はコメントにてお待ちしております✨
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フランス入国のための事前準備
① 入国に関する現地の最新情報を確認する
フランス入国のために必要な手続きは、感染者数や世界情勢によって度々変更されます。
今回は、入国必要な事前準備について、分かりやすく簡潔にご説明しますが、詳しい最新情報を確かめるために、Lolo🎹が利用した参考リンクを必ずご確認ください↓↓
② 必要書類をそろえる
フランス入国のための手続きは、入国前の出発地によって「Green国」と「Orange国」という2つのカテゴリーに分けられており、それぞれ必要書類が異なります。
今回は、日本を出発地とする前提で、出発地カテゴリー「Green国」の場合のみをお伝えします。
2022年5月時点、出発地カテゴリーが「Green国」である日本からフランスへ入国する際、書類2点の準備が必要です↓↓
※2022年5月時点では、PDFファイルに記載の「Green国」が日本から出発する方に該当する区分です。
→「Green/Orange国」の区分については、最新情報をこちらからご確認ください:フランス政府公式サイト
(補足) ワクチン接種証明書の取得方法
フランスに入国の際に必要な書類、「ワクチン接種証明書」の取得方法についてご説明します。
証明書の取得の前に、ワクチンの種類や接種時期・回数がフランス入国の条件を満たしているかどうか、必ず確認してください。
→ワクチン接種証明書の適用条件はこちら:URL
ワクチン接種証明書の申請先は、自分が接種を受けた際に住民票のある市町村 (接種券の発行を受けた市町村) になります。
また、交付方法は、「書面での交付」と「電子 (スマホアプリ) での交付」の2通りあります。
個人的には、海外渡航の際に接続不具合でアプリが開かない等の心配があるので、「書面での交付」をオススメします!
●申請に必要な書類は以下の通りです↓↓
※各自治体で申請に要する日数を確認し、渡航前に余裕をもって申請することをオススメします!
●ワクチン接種証明書に関する参考リンクはこちら:https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/vaccine_certificate.html
●海外用の「ワクチン接種証明書」イメージ
(補足) Passenger Locator Formの登録について
「Passenger Locator Form」 は、機内で書面に記載する、あるいは、事前に電子申請をします。
事前に電子申請する方は、以下リンクよりアクセスして、必要項目をすべて記入の上、申請を完了してください。
→電子申請:https://passager.serveureos.org/
電子申請した場合も、渡航時に申請完了画面の提示を求められることがあります。
申請完了画面をスクリーンショットやPDFファイルでスマホに保存したり、紙に印刷して持っておくと便利です!
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フランス現地のコロナ感染予防措置
2022年5月時点、Lolo🎹が確認した情報をもとにお伝えします。
随時、フランス政府が発表している最新情報をご確認ください。
※フランス政府HP : Info Coronavirus Covid-19 | Gouvernement.fr
マスク着用について
パリだけでなくフランス各地で、ほとんどの人が街中ではマスクを着用していませんでした。屋外はもちろん、スーパーや商業施設といった屋内でも、マスク着用は不要となっています。
一方で、乗り物に乗車する際は、マスクの着用が義務付けられています。
メトロ・電車・飛行機・バス等、公共交通機関で移動の際にはマスクを着用する必要がありました。
(フランス政府の公式サイトを見ると、2022年5月16日以降、公共交通機関でのマスク着用も不要となるようです)
マスク着用が必要かどうか分からない場合は、お店の人や周りの人に聞くと教えてくれますので、ご安心ください!
ちなみに、、
Lolo🎹が渡仏した際、ドイツのルフトハンザ航空に乗り換えするルートを利用したのですが、ルフトハンザ機内では、使い捨て不織布のマスクでないとNGという規定がありました。
他にも、ヨーロッパの国では、使い捨て不織布のマスクが推奨されている場所・施設があるようです。
現地でもちろん購入も可能ですが、事前にしっかり準備しておきたい方は、使い捨て不織布マスクも日本で用意して渡航することをオススメします!
コロナ関連の便利なモバイルアプリ
① TousAntiCovid
フランス政府が公式で利用を推奨している新型コロナウイルス感染予防アプリとなっています。日本でいう「COCOA」のようなアプリです。
コロナ関連の情報収集、そして証明書の登録・提示の際に便利なアプリです。
情報収集するためには、自分の位置情報を登録すると、周辺地域の感染状況や、ワクチン接種率などの情報を確認できます。
また、証明書として利用するためには、フランス現地の医療機関でワクチン接種やPCR検査を受けた結果を登録します。証明書の提示が必要な際には、アプリのプロフィール用QRコードを提示するだけで済むという、便利なアプリです。
フランスに長期で滞在する方や、フランス現地の医療機関でもらった各種証明書を登録したい方にはオススメのアプリです!
② Doctolib
フランス各地の医療機関を検索したり、診療やPCR検査の予約をしたりできるアプリです。
日本帰国の際には、PCR検査の陰性証明書が必ず必要になりますので、フランスでPCR検査を予約する際に、「Doctolib」アプリの利用をオススメします!
また、アプリの対応言語は、英語の他にも複数言語で対応していますので、フランス語が難しい場合も安心です。
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コロナ禍における、フランス入国時の対応についてお伝えしました!
実は、日本帰国の際にも事前に準備が必要な手続きがあり、フランス入国時よりも手間が掛かります。フランスから日本へ帰国する際の対応については、次回のレポートで詳しくお伝えしようと思います!
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フランス渡航時のコロナ対策が次第に簡略化されつつありますが、実際に渡仏する際には、最新情報を必ずご確認ください!
コロナ関連の手続きが整い次第、これまでの渡航と同様にパスポートやフライト予約をしっかりご準備ください~
最後まで読んでいただきありがとうございました✨
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🎵おすすめ楽曲🎵
今回は、Lolo🎹の10年来の友人であるフランス人と同じ名前のアーティスト、Philippine (フィリピンヌ) の楽曲からおすすめを選びました!
Philippine (フィリピンヌ) の「N'importe quoi」をご紹介します!
Philippineは、フランスのブルゴーニュ=フランシュ=コンテ地域出身で、2018年にデビューした24歳の若手アーティストです!
コロナ禍には、様々なアーティストとのコラボ曲も展開しており、今後も多方面での活躍が楽しみです✨