FIFAワールドカップ カタール2022 #4 | ベルギー代表チーム特集
FIFAワールドカップ カタール2022特集の第4弾!👏
現在開催中の「FIFA ワールドカップ カタール2022」に合わせて特集記事を連載してまいりましたが、今回で最後の特集となります!⚽️
最後の特集では、予選グループFのフランス語圏、ベルギー代表チームの注目ポイントをご紹介していきます。
皆さんの注目チームや選手についても、コメントにて是非教えてください✨
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FIFAワールドカップとベルギー
まずは、FIFAワールドカップとベルギー代表チームとの関係について書いていきたいと思います!🇧🇪
決勝進出を狙う、ベルギー
ベルギー代表チームは、前回大会の2018年に過去最高の3位という好成績を残しましたが、これまで決勝進出を果たしたことはありません。
今大会の代表メンバーには、ワールドカップ出場経験者が多く、世界で活躍するスター選手も揃うベルギー代表チーム。史上初の決勝進出を果たすことができるのか、さらには「初優勝」という新たな歴史を残すことができるか、期待が高まります!!✨
📸 FIFAワールドカップ カタール2022 第1戦、カナダに勝利🌟↓↓
©︎ Instagram @belgianreddevils
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ベルギー代表チームの注目ポイント
では続いて、FIFAワールドカップカタール2022におけるベルギー代表チームの注目ポイントをご紹介していきます!
ベルギー代表メンバー26名!!
まずは、ベルギー時間の11月10日(木)に発表された、今大会のベルギー代表メンバーをご紹介します!🇧🇪
©︎ Instagram @belgianreddevils
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ベルギー代表チームの愛称🔴😈
《Les Diables Rouges》🔴😈
ベルギー代表チームの愛称は、《 Les Diables Rouges (レッド・デビルズ、赤い悪魔たち) 》。🔴😈
ちなみに、女子代表は赤い「炎 (英語で《 Flames 》, フレームズ) 」🔥という愛称で呼ばれています。
赤色は、ベルギー代表チームのホームユニフォームの色を表していますが、果たしてなぜ《 Diables (ディアーブル, 悪魔) 》😈なのでしょうか。。。?
フランスのラジオ局、RTLの記事によると、
1906年、ベルギー代表の情報誌「La Vie Sportive」のジャーナリストだった、ピエール・ウォルキエ氏の言葉がきっかけとのこと。
オランダとの試合で5対0という素晴らしい勝利を収めたベルギー代表に対して、ピエール・ワルキエ氏がコラムで「彼らこそ本当の《 Diables 》だ」といった表現を使ったそうです。
それ以降、サッカーベルギー男子代表の愛称が《 Les Diables Rouges 》で定着していったようです。
→ご参考①:【RTL - Coupe du monde : pourquoi l'équipe de Belgique s'appelle "les Diables Rouges" ?】
また、《 Diable Rouge 》という愛称は、19世紀に活躍したベルギーの有名なレーシングドライバー、カミーユ・ジェナッツィ氏に付けられた愛称でもあります。カミーユ・ジェナツィ氏は、自動車で史上初の時速100㎞超を記録し、「スピード」において新記録を達成したことで知られる人物です。
サッカーベルギー代表の「スピード」あるプレーを評価して、カミーユ・ジェナツィ氏と同じ愛称が使われたのでは。。。という説もあります。
→ご参考②:【RTBF - Connaissez-vous l’origine du surnom des Diables Rouges ?】
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ベルギー代表ユニフォーム
ベルギー代表チームのカタール大会公式ユニフォームが9月に発表されました🇧🇪✨
ホームは赤色、アウェイは白色のユニフォームです。🔴⚪️
ホームユニフォームのデザインは、
ベルギー男子代表の愛称に含まれるデビル😈と、女子代表の愛称に含まれる炎🔥をイメージして制作されたそうです。両腕のの袖にデザインされた炎が特徴的ですね!
男女ともにチームが一丸となって、ベルギーサッカーの発展を目指していることが伝わります!
一方、新しいアウェイユニフォームは、
襟にプリントされた「LOVE」の文字が、人権問題に対する抗議を表す『OneLove』というキャプテン腕章と関連性があるとして、FIFAから着用が禁止されてしまいました。(『OneLove』のキャプテン腕章も禁止対象。着用した場合は、キャプテンにイエローカードが出されます)
今大会のワールドカップでは、ベルギー代表はホームユニフォームのみで試合に出場することになります。
アウェイユニフォーム姿が見られないのは残念ですが、国のプライドを持ってホームユニフォームで活躍してほしいです✨
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ベルギー代表の注目選手
nihongo_françaisがご紹介するFIFAワールドカップカタール2022で注目のベルギー代表の注目選手4名をご紹介します!
■ Eden HAZARD (エデン・アザール)
ポジション:FW
在籍チーム:レアル・マドリード (スペイン)
スペインの名門レアル・マドリードで活躍するフォワードの注目選手。
ベルギー代表チームでは、背番号10番であり、2016年よりキャプテンを務めるチームの中心的存在です。ワールドカップは今大会で3大会連続出場となります。
サッカー一家であるエデン・アザール選手は、弟のトルガン・アザール選手と一緒に2大会連続で兄弟でのワールドカップ出場を果たしており、パフォーマンスはもちろんですが、兄弟2人の絡みも注目していきたいですね!
© instagram @hazardeden_10
■ Romelu LUKAKU (ロメル・ルカク)
ポジション:FW
在籍チーム:インテル (イタリア)
相手国の誰もが恐れる長身長で得点力の高いフォワード選手。今大会で3大会連続出場を果たします。
2018年の前回大会では、得点数3位でブロンズブーツを受賞しており、ワールドカップという大きな舞台でもその得点力は健在です。
今大会の代表招集時には、怪我の状態が心配されましたが、予選第2戦で途中出場しました。まだ100%の状態ではないようですが、大会後半に向けて活躍する姿が見られることに期待したいです!
© instagram @romelulukaku
■ Kevin DE BRUYNE (ケヴィン・デブルイネ)
ポジション:MF
在籍チーム:マンチェスター・シティFC (イングランド)
2015年から7年ほどにわたってイングランドのプレミアリーグで活躍するミッドフィールダーの注目選手。世界のミッドフィールダーのなかでも、特に広い視野を持った選手として評価されているようです。
今大会で3大会連続出場となる選手ですので、これまでの経験を活かしてチームを支えるプレーにも注目です!
© instagram @kevindebruyne
■ Thibault COURTOIS (ティボ・クルトワ)
ポジション:GK
在籍チーム:レアル・マドリード (スペイン)
身長200cmという恵まれたフィジカルで、スペインの名門レアル・マドリードの守護神として活躍するゴールキーパー。
2018年の前回大会では、大会最多のセーブ数を記録してゴールデングローブ賞を受賞。さらに、ベルギー史上初の3位という成績に大いに貢献しました!
今大会でも素晴らしいセーブがたくさん見られることを期待したいです!
© instagram @thibautcourtois
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他にもたくさんの注目選手がいるので、皆さんも応援している選手がいましたらコメントにて是非教えてください✨
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昨日、予選第2戦において今大会で初黒星となったベルギー代表チーム。🇧🇪
第3戦は、日本時間12月1日(木)24時キックオフのクロアチア戦です!!⚽🇧🇪 vs 🇭🇷
予選突破が心配な状況ではありますが、前回3位のプライドを持って、決勝トーナメント進出を果たしてほしいですね!
ワールドカップ最後の特集では、ベルギー代表チーム特集をお届けしました!
これまでご紹介したフランス、カナダ、セネガル、ベルギーのほかにも、スイス🇨🇭やカメルーン🇨🇲といったフランス語圏のチームが活躍しています!
是非、皆さんもお気に入りのチームや選手を見つけてコメントにて教えてください!
最後まで読んでいただきありがとうございました✨
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🎵おすすめ楽曲🎵
今回は、ベルギー代表チームとワールドカップにまつわる楽曲を選びました!
Stromae (ストロマエ) の「Ta fête」をご紹介します!
2014年ワールドカップブラジル大会のベルギー代表チーム公式ソングとされている曲で、ベルギーを代表するアーティスト、Stromaeが楽曲を提供しています。
過去のワールドカップ公式ソングも含めて、音楽でワールドカップを盛り上げていきたいですね!
ベルギー代表選手とコラボしたビデオも是非チェックしてみてください⚽️✨↓↓