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価値観を逆転させるマーケティングの成功例と面白アイデア5選


やっぱりマーケティングとは普段の価値観と逆転の発想がじゅうようということで、いくつか紹介したいと思います。

実際新商品の開発って子供の何気ない発言がきっかけになったりしますよね?

1,ヒトや動物の視点を変えた成功例

① 動物の見ている世界の楽しみ方



仕掛絵本図鑑 動物の見ている世界 仕掛絵本図鑑 [ ギヨーム・デュプラ ]

動物の目線に立って、ドットで見える世界や白黒の世界なんかを教えてくれる面白い絵本です。


こちらはかがみのサーカス かがみのえほん (福音館の単行本) [ わたなべちなつ ]

鏡になっていて二つを組み合わせると、一つの絵が完成するという仕掛け絵本です。



パパはわるものチャンピオン (えほんのぼうけん) [ 板橋雅弘 ]

これは子供のヒーローを逆転させた例ですね。

最近の絵本の世界はファンタジーじゃなくてリアルを取り込んでいるものも多く、おどろいたのだか、子供の世界を大人の世界に移動させると人気商品になるものは多いです。

ちなみに、こういうYouTube動画をみていて、子供のための読み聞かせ動画というのはまだライバルが少ないと思いますよ。

声優志望の方はもちろん、ママさん、おばあちゃん、おじいちゃんまでいろんな声で物語を語って稼げるのではないかと思う次第・・・。

著作権の切れた本は結構沢山あるし、その一部のシーンを読み聞かせるというビジネスをやってみてはどうだろうか?

2,大人と子供の立場を逆転させた成功例


さて、話は変わっておとな子供のためのマーケティング。過去にも子供の世界を大人の世界に持ってきてヒットした商品は多いです。

✅ おとなのためのぬりえ
✅ おとなのための童話
✅ おとなのための恐竜教室
✅ おとなのための粉ミルク


なかでも認知症予防にもなると評判の大人のための粉ミルクはネーミングが秀逸で思わず手に取りたくなる商品。

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もうココアと言われるよりも、「大人のための粉ミルクチョコレート味」と言われた方がインパクトがあるし興味もでる。

ついでに大人のための哺乳瓶・大人のためのおしゃぶりなんかで商品開発をしてもよいのではないだろうか?

これを夜の世界に持って来るとちょっとやばいことになりそう(笑)

BBA・・・・バブバブバーみたいなものを原宿辺りに作ったら流行らないかな?

      

3,世代を逆転させて商品開発につなげた成功例


ウチの親戚の中にも、徐々に認知症になってきた人がいて、そういう人は「紙おむつ」「離乳食」「涎掛け」などの子供向け商品が必要になって来きます。

子供は大人になって最後はだんだん子供に戻っていくのだから、ここには商機があると思いませんか?

結構ママさんブロガーは、自分の子供に向けた記事を書くのだけれど、実はそれだと市場は飽和しててライバルが多いのです。

でも子供の悩みはそのまま介護世代の悩みと重なるし、そっちの方がどんどん商品開発されて行けばその技術を世界に売っていけると思います。

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例えば知育玩具で早期教育と言う流れはもう出来上がっていて競争も激しい。でもボケ防止のための知育玩具が高齢者にヒットしています。

代表例が大人の積み木。

こういう商品開発ななら田舎でビジネスを作れない人でもネット通販ショップを立ち上げでビジネス化できるのではないでしょうか?

開発者の方も是非とも柔軟な発想で、超高齢者向きの商品を提案して欲しいと思います。


ネットビジネスは何も情報商材を煽って売るだけが能ではないのです。

子供の知育玩具を高齢者向けに紹介することで十分ビジネス化できる面白いビジネス。

デパートにキッズコーナーを作ることはできるが、さすがに「認知症コーナー」をつくることはできない。

だって失礼でしょ?

でも、ネットではそれが可能なんじゃないですか?

売り場を自らが作り出せる発想さえ持てれば、この世界はもっと楽しくなると思ってるんです。


4,季節を逆転させたマーケティングの成功例

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そういえば雪の有効利用ということで「雪だるま」の宅配サービス(雪だるま宅急便と言います)があったのを思い出しました。


結構歴も古く1個5000円という値段の高さでなかなか需要が伸びていないそうですが、実際に雪国に住んでいる方だったら、自分でミニミニ雪だるまを作って、冷蔵庫かなにかに保存しておいて、それを個人で売ってみるなんてことが可能じゃないですか?


何と言っても原価はタダ! 

夏のギフトなんかに売れるそうですが、東京のバーなら高く買ってくれることもあるかもしれません。

確か麻布あたりにアイスバーっていいうのがあって、エスキモーみたいな恰好で、カクテルを飲める店が流行っていた気がしますよ。

そこがお得意様になって、思わぬ取引が始まるとかね!


または、彼女の誕生日にわざわざ雪だるまを用意しておくなんていうのも感動を呼ぶかもしれません。

沖縄など南国に住む人なら1個ぐらいお試しで買ってくれそうじゃないですか?

冬のソナタみたいに、雪だるまから指輪がでてきてプロポーズ。

とか、プロポーズ促進ビジネスなんて売り方もありかもしれませんよ?


季節を変えて、風鈴を冬に売っても良いんじゃないか?


ネットで調べたら誰も売っている人はいないし、軒先に付けたら近所迷惑という 発言しか見られませんでしたが、風の音で涼を取るなんていかにも日本人らしい 発想ですし、冬の風を暖かく変える風鈴があっても良いと思うんですよね。

何もキンキンとした高温じゃなくて、海外の寒い国で使っている風鈴とかないのでしょうか? 

 もともと、風鈴の音は風を錯覚させて冷たいと思わせる効果があるらしいので、反対に 暖かい音ですね。

パチパチっと薪の燃える音とか、湯気の音とか出せる 風鈴のようなもの作れないのでしょうか?

私は意外と木の風鈴は温かみがあると思うのですが・・・。 ま、後は逆転の発想で、南半球の夏に向けて風鈴の輸入販売をしてみるとかも よさそうじゃないですか?

日本の小さい風鈴はきっと外国人も喜ぶと思うんです。


いきなり大量に仕入れて販売すると赤字なので

例えば「冬の風鈴まとめ」なんていう サイトを作ってアクセスと、読者の反応をみて、アンケートを取りながら作品を作ったり 自分で作れなかったら、作れる職人さんをクラウドサービスで探せばいいのでは?

やっぱりネットビジネスって誰もやらないことへの挑戦がリスクなしでできる所だと

おもうんですよね。



5,カラーのものを透明化して商品開発してみては?

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他にも実際にどんなものがビジネスとして成り立つのかな?

と考えてみたわけですが・・・。

例えば私の目の前にある植木鉢と盆栽。

根っこの部分は思いっきり隠されていて、盆栽の根っこがどうなっているか分からないけど、これを見せるデザインに変えたらどうだろうか?

複雑な植物の構造を見える化させると別の魅力が出ると思う。


昼に食べるラーメン。どんぶりに色がついているけど、もしかして透明にしたら別の魅力が現れるかもしれないです。

今履いているジーンズ。これを透明にしたら・・?

さすがに無理か(笑)

でもシューズぐらいなら透明にしてもある程度市場が生まれそうです。

PCの横に置いてあるプリンターやコピー機、スマホだって完全に透明にして中の構造を見ると、カッコいいと思うのかもしれないし、なんか不思議で楽しいかも。

色がないカーテンなのに断熱効果は高ものがあったらちょっと買いたい気もするし、なにかアイデア生まれないだろうか?

そもそも、コンビニエンスストアは、全部をガラス張りにして、店の中を見える化させて、中の顧客をディスプレイ広告にしたわけだしね♪


スケルトンシリーズいろいろ考えてくださいませ!


というわけで見方を変えたマーケティングの例と勝手なアイデアでした!!

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