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寝床内(しんしょうない)気候の話をしよう
─「眩しすぎるのにも困ってたんだけど…
冬場はやっぱりすごく乾燥してるでしょう?それもちょっと辛くて」
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─「温度・湿度をバランスよく。季節に合わせて工夫をしないとね。眠るときの環境も同じだ」
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寝床内(しんしょうない)気候の話をしよう
寝具の中の温度や湿度を「寝床内(しんしょうない)気候」というんだ。
気持ち良く眠るには、寝具の中の温度は体温よりも少し低い33℃前後、
湿度は季節による差も大きいが、50~60%にキープするとよい。
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とはいっても、実際に「寝床の中の気候」を把握しようとすると、なかなか難しい。
寝ている部屋の中の温度や湿度を目安にしよう。
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快適な寝室環境は、温度16~26℃、湿度50~60%程度。
体の気候順化なども考えて、温度と湿度をコントロールしよう。
湿度の影響は大きいぞ
同じ温度でも、湿度によって快適さが変わる。
温度ばかりではなく、湿度もあわせて意識するといいぞ。
湿度が高すぎると、汗ばんで不快になるよね。
何よりも、眠るときに深部体温が下がりにくくなり、
睡眠の質が悪化してしまう。
深部体温がスムーズに下がることは、質のいい睡眠を取るのに重要なポイントなんだ。
でも、湿度ばかりを気にしてエアコンを使い過ぎると、夏は体が冷え過ぎたり、冬は乾燥が酷くなったりする。
節電も心掛けたいところだから、
エアコンの除湿機能や加湿器を上手に使おうね。