《日本ビスカ 代表 石田伸道からのメッセージ》この春、AI の進化にワクワクしてみませんか ~「チャットGPT」のススメ~
皆さんはアメリカのopenAI という企業が開発した「チャットGPT」はもう試されたでしょうか・・?
文章を自動生成する生成型AI ツールなのですが、リサーチや文章の要約、書類の下書き、翻訳、校正などのほか、簡単なプログラミングやエクセルの関数もできるそうです。
たとえばですが、「安比高原で歯科医院を開設することになりました。何か特徴のあるサービスや企画について、アイデアをもらえますか?」とチャットGPTに質問するとします。するとものの数秒で、「安比高原はスキー場で有名なので、スキーやスノーボードなどを楽しむ人々のためにスポーツ用マウスガードを提供してはどうですか」、「観光客向けに緊急歯科サービスはいかがですか」など、さまざまなアイデアを箇条書きで提供してくれます。
ビスカ社内でもさっそく試験的に導入しており、「習うより慣れろ」の精神で、私も毎日使用しています。
間違った情報でも、さも正しいように回答されるので、ファクトチェックが必要など課題はありますが、AI の技術がここまで進化したことに、私は正直とてもワクワクしています。こうしたAI ツールを活用すれば、仕事の効率やクオリティは格段に向上し、よりオリジナリティの高い仕事に集中できると期待しています。
院長先生も同じだと思いますが、経営者というのは相談できる人が少なく、孤独なものです。チャットGPT なら、こちらの意見を否定されないので、いわゆる「壁打ち」にも気楽に取り組め、コンサルタント的な良き相談相手になってくれると思っています(笑)。
無料版がありますので、まだ使ったことがない先生は、ぜひ気軽に試してみられてはいかがでしょうか。