【安倍晋三に騙されない為の誰も教えてくれない本当のこと】#1~「にほん」と「ニッポン」
誰でも知っているように、いまこの国は「日本国」という国。ところが74年前、1945年まではこの国は「大日本帝国」という名前の別の国だったのだ。
このこと、前の戦争で負けたことは誰でも知っていても、前の戦争の敗戦で国そのものが変わったという事を認識していない人がとても多い。
ポツダム宣言を受諾して、1868年の明治維新から始まった「大日本帝国」は77年の生涯を終え、1947年の日本国憲法の成立で、この国は「大日本帝国」ではなく「日本国」という新しい国になった。
今までの大日本帝国憲法から日本国憲法に変わったという事は正にこの事だし、国としての政治体制も全く変わり、実際、国の名前も変わっている。
ところが、この「敗戦でこの国は全く別の国になった」という事実を誰も教えない。国自体は戦前からそのまま続いていて、ただ憲法が変わっただけという事になっている。
安倍どもはそれこそ前の「大日本帝国」の建国に過ぎない明治維新を150周年だ、とかお祝いしたり、NHKもそれに合わせて大河ドラマで西郷隆盛を取り上げたする訳だから、よく考えれば無茶苦茶な話 。この国の建国をもし祝いたいのならば、今のこの「日本国」が出来た1947年、日本国憲法が出来た年を祝うべきなのだ。 それをしない、させないのは、「大日本帝国」が無くなって「日本国」という新しい国に、国が変わったことを隠しておきたい、という意図があるからだし、そこにこそ今のこの国が抱える根本的な問題があると言っていい。
その辺りを考えるよい一例として「にほん」と「ニッポン」の問題があるし、今回はそのことをテーマに考えてみたい……
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