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大人の発達障がいー2


大人の発達障がいー2




元旦那には、


この妄想性パーソナリティー障がい

  技性パーソナリティー障がい

  虚偽性障がい/作為症


全部心当たりがあります。


たとえば、妄想性パーソナリティー障がい、離婚調停秒読みのときに、今より若かったというだけで根本的に私の中身は変わらないので、とりあえず元旦那と話をしようと、電話しまくります(※全てが無駄だったと脱力するのは、もう少し後の話)


その日は1日有休を取っていたのですが、それで元旦那は


平日に電話できるなんておかしいから、私が元旦那に執着するあまり、会社を辞めたに違いない


というようなことを考えていたんですね。


もちろん、自分の考えていることを、どうしてそうなったか?丁寧に解説できる人ではなく、突然


「仕事を辞めたんだろ!」


と、言われるので、こちらは話が噛み合わず混乱する、という事態になります。



技性パーソナリティー障がいなるものを感じるのは、元旦那は法人格にこだわっていること。


NPO法人の理事長だと言って、実際内閣府に登録してNPOとして認められているんですけど、生活の糧には全くなっていません。


むしろ「障がい者の雇用を促進」という名目で、障がい者にマウントを取って寄付やら活動費やらの名目で小金をせしめ、自分の遊興費に遣う、限りなくブラックに近いグレー、しかも少額だから被害届は出されていない…


犯罪と言ってしまっても過言では無いのですが、「技性パーソナリティー障がい」なるものに当てはまらないのでしょうか。


虚偽性障がいは、顕著です。


元旦那は「弱っているふり」が大好きです。


これについては、彼の母親も口裏をあわせていたらしいので、今から思うと20代そこそこの私が一人で対処しきれないほどの悪質さがいくつもあった…と、多少の自己憐憫と虚無感があります。


具体的には、睡眠薬を飲んで自死未遂をしたと言ったのが、二回。


病院から致死量の薬が処方されたと言っていたので、妄想性パーソナリティー障がいにもかかっていそう。


お付き合いしていた遥か昔には、原因不明の体調不良で一日入院したことがある、とか。(※当時の私でも、わざわざ病院まで行って、入院棟にも受信歴がないことを確認したのに、元旦那の母親も口裏を合わせたことで、それを疑うにまで至らず、暫定的に信用してしまった)


あと、自分は統合失調症と診断されたと言っていました。


ただ、統合失調症の知り合いが何人かいたんですけど、いずれも元旦那みたいなくそみたいな部分を感じず、普通に良い友人、知り合いとして接していたから、あんまり「それと同じ」と言われても、ピンと来なかったんですね。


繰り返しますが、元旦那について、別にただの性格の悪い奴・性格の終わってる奴であることと、障がいであることとの違いは無いです。


誰に対してもそう思うのではなく、元旦那は単純に私にとって直接関わりたくないし、今後二度と関わらない人間だから、です。


家族だったり友人だったり、障がいは、人と人とを繋げるために診断され、理解され、治療していくためのもので、相手を蔑視する理由にしていいとは全く思いません。


そういう意味では、元旦那ってすごく可哀想な人だとは思います。


本人がそう思ってほしい理由ではなく、(時代の違いはあれど)彼の母親が、「うちの子は本当はできる!」「みんなが分かっていないだけ!」で、自分の子に発達の問題があるとは思っていない。


元旦那本人も、そう思いたいのやら何なのやら、「自分の人間関係が破綻している」この原因には、運が悪いとか皆分かっていないとか、外側に求めるばかりで、そして環境を変えるために、それまでの人間関係を断ち切るしかなく、信用を失うばかりで、


元旦那を観察して、外と繋ぐ努力してくれる人がいなかったらしいのは、本当に気の毒だと思います。


かつて奥さんだった頃はそれができる立ち位置でしたが、義母との協力が一切見込めないし、私がそういう献身的な行動を取っても、改善は見込めず、メリットが、何十年とかけてそれ系のエッセイを一本書くことができるかも知れない…


って薄利すぎますね。


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