Duolingoをダウンロードしてみた。
むかし買った「ロシア語入門」・・・
なんか、外国語学習に妙な憧れを抱くのってあるあるですね。
実際、コロナ禍で外国語学習用アプリダウンロードがめちゃめちゃ増えたと聞きます。
英語は今、NHKのビジネス英会話(去年、毎日ラジオから春夏秋冬叢書のテキストでアプリダウンロードに変更になった)で勉強しているんですけど、ロシア語(と中国語)は勉強したいな、と思いつつ、ちょっと頑張ってはやめてを繰り返し・・・全然身につかず。
でもやっぱりロシア語は、小説好きとしては捨て置けないんです。
ロシアには巨匠が多いですから。
ドストエフスキー
トルストイ
ミハエル・ブルガーコフ
マクシム・ゴーリキー
ソルジェニーツィン
また、日本文学に影響を受けているらしい作家さん、ボリス・アクーニンさんみたいな人もいますね。
亀山郁夫さんとかロシア文学解説、日本文学との関わりは円熟していると思います。だから、別にロシア語が分からなくても楽しいんですけどね。
まあ、勉強は気分の問題ですよ。
わからないから聞き長すよりは、意味のわかる言葉が脳のどこかに引っかかる方が良い。
そこで満を持して(?)duolingoをダウンロードしたわけです。
このフクロウのようなアイコンがソレです。
なんとなくダウンロードしているアプリが丸わかりなのが恥ずかしかったのでボカシを入れました。別に見られて困るようなモノはタウンロードしていないし、シルエットだけで分かる方も多いと思いますが。
とりあえずアプリ名のduolingoの語源について調べました。ハッキリしたことは分からないですが、ラテン語のduo(2つ)とlingo(ことば)をくっつけた造語なのでは、というのが納得のいく説明でした。
基礎からのロシア語はNHKラジオ講座に無かったのです。私はNHKラジオ講座が安定のクオリティでわりと好きなのですが。
中国語、韓国語、フランス語、スペイン語とあるのですが、第三外国語としてロシア語はマイナーなのでしょうか。
まあマイナーということはなくても、考えだしたら、タガログ語、ポルトガル語、フィン語とキリがないですね。
一日5分、超初心者級で登録し、露ー英で学んでいきます。
日本大好きな私は、英語を勉強していてもそれを誇ることはなく、「私は日本人だ!」と主張する天邪鬼ですが、
duolingoは開発国が日本ではないので、日ー露はありません。(日ー英はある)こういうときは、世界共通語学習バンザイ、ですね。
選択肢の中から正解の単語を選んだり、文章を並べ替えたりします。
まともに時間をかけて勉強はしていないのですが、先程書いたように、私の場合ロシア語学習意欲が波になっているので、半分タンスの肥やしになっているロシア語のテキストがあり、最初のキリル文字と発音規則のところは、やめては始めるたびに最初から読んでいるため、なんとなく覚えています。
間違えるとこんな感じ。
He(Не ニェ)はbe notという意味でした。
be動詞が無い印象だったので間違えました。
レッスンクリアすると
円の縁に色がついていきます。
これはホーム画面で隣のアイコンが、キリル文字の練習です。
アプリのご多分に漏れず、宝石やライフ回復があるのですが、何に使うのかわかっていません。開放できていないレッスンがあるから、それで遊べるようになるということでしょうか。
iPadでついソリティアやっちゃう、という主人にも、進めてみようと思います。
duolingo、今更ですがお試しあれ。
キャラクターがポップで可愛いしオススメです。
私ははじめの設定で
「ロシアの文化を学びたい」を選択したのですが、
「school」とかいくつかのカテゴリがあり、同じ初級でもカテゴリ選択によって、レベルは変わるかも知れません。