2ヶ月間メンタリングサービスを受けて #PR

はじめに

わたしは、手書きでイラストを描いています。
デジタル上にイラストを載せる機会が増えてきて、スマホで加工するには限界があり困っていました。
今回、新しい働き方LABで、研究員として、Adobeソフトを半年間無償で使わせていただく機会をいただき、

・「手書きをデジタル上でどんな風に表現できるのか?」
・「デジタル化もスムーズになるんじゃないだろうか?」
・「Adobeソフトを使ってどういう風にできるのか?」

それぞれチャレンジしてみたいと思っていました。

わたしは独学でした。独学ではじめてみて、勉強するにも文字を読解することが私は苦手ということに直面しました。それでも、本を読んでみたり、ネット検索で勉強してみましたが、なかなか求めてる答えに辿り着かず、モヤモヤしていました。

自分がやりたい作業のことが書いてある記事や本など探すのも大変でした。

そんな時に、MENTAで、メンタリングサービスを受ける機会をいただきました。

MENTAは先ほど書きました新しい働き方LABの実験プロジェクトの一環で2ヶ月分のクーポンをもらいました。

MENTAは、「教えたい人」と「学びたい人」をオンラインでマッチングするサービス。https://menta.work/about_mentee

わたしは、2ヶ月間で、単発プランを2回(1ヶ月に1回)受けさせていただきました。


単発プラン1回目

独学に限界を感じていて、どうやって質問もしたらいいかわからない状態で困っていました。

わたしがメンターさんへ最初に送った内容です。

〈悩んでいること〉
手書きイラストをデジタル化?する方法が、さっぱりわからず困っています。AdobeのイラストレーターやPhotoshopを7月に使い始めたのですが、まったく使いこなせずでして、手書きイラストをデジタル化する方法を教えていただけたら、と思っています。
先日、snsアイコン用の絵の依頼がありまして、手書きしたときも、アイコン仕様に保存?形式?を整える方法がわからず、背景を白くしたり配置を変えたりするのに、とても苦労しました。ちなみに、このときは、Photoshopもイラストレーターも使い方がわからず、どちらも使わずに、スマホのカメラ編集機能とAdobefrescoアプリを使用して、なんとか作った感じです。
今後、同じようなことがあった時のためにも、デジタル化?で納品することがスムーズにできるようになりたいです。

これに対して、メンターさんは、丁寧に、回答くださいました。不明瞭なところは質問とともに返信くださいました。ここから何回かやり取りさせていただき、わからないところがなくなるまで教えてくださいました。

私のメンターさんは、文面と作業動作の動画を使って教えてくださいました。文章読むのが苦手な私にとっては、動画までつけてくださったことで、とてもわかりやすかったです。


1回目メンターさんに教えていただいたこと

SNSでの保存形式─基本的にweb上で使用する画像の場合はPhotoshopで開いて、カラーモードはRGBでpngかjpgに保存
手書きイラストのデジタル化は、スキャンもしくはスマホで撮影した時点で画像になるのでデジタル化したことになっている。
背景を白くする─画像補正でコントラストを強くして、色を飛ばして白くできる。
私のイラストのタッチについて─手書きの色ムラが魅力的。その魅力を残しながら編集となると難しい。手書きの特徴を生かしたほうがいい!


技術にプラスして、イラストの特徴や生かし方まで教えていただきました。このことを教えていただいて、私は、アナログのままでいく部分、デジタルにする部分、っていうのが、はっきり認識できて方向性も決まった気がします。

言葉にならない困っていたことを、スッキリ明瞭に解決いただいて、今までなんで聞かなかったんだろう、と思ったほどでした。

私ができなくて困っていることが、簡単にできてわかる人がいる。メンターさんに聞いたらサクッと答えて解決してくれる。1回目でそれを体感しました。

単発プラン2回目

ランサーズのお仕事で、コンペに参加するため、イラストを制作していました。3つの絵を別々で描いていて、デジタル上でデザインして、仕上げようと思っていたら、3つのイラストの線の細さが大小出来てしまって困っていました。そこで、メンタリングサービスを受けさせていただきました。

わたしがメンターさんへ送った文です。

困っていること
「手書きの線画3枚をAdobe frescoでそれぞれトレース(ベクターブラシ)して、illustratorで1つにまとめたら、両脇の絵と真ん中の絵が、線の太さ?濃さ?が違う。線の太さを同じにしたい。」
手書きイラストをデジタルでトレースするのに、いま、試行錯誤していて、何かよき方法をご存知でしてたら、あわせて教えていただきたいです。


質問の仕方も難しいですが、私のメンターさんは、わからないとこは再度質問してくださり、何が出来て、何が出来ないのか、何をやりたいのか、私の質問を整理までしてくださいました。ほんとに助かりました。私は困ってることもわからなくて、伝えるのが難しいんです。


2回目メンターさんが教えてくださったこと

「線幅で太さを変える」イラレの線の設定で太さを変える方法
Photoshop Illustrator それぞれ
文面と動画で


〈アドバイス〉
デザイン(配置・大きさ)を想定してから、描いたほうが早い

2回目に教えていただいた技術は、確かに難しく、習得まで出来なかったんですが、解決方法を探してくださって教えてくださったこと。やろうと思えばできる方法があるということを教えていただきました。

そして、書き直した方が早い、ということも教えていただかなければ、私にはわからなかったです。おかげで、今回は、時間も限られていて技術が習得できず、書き直すことにしました。


自分1人で困ってしまうことも、今回の私のように、ピッタリのメンターさんと出会えれば、サクッと解決法を教えてもらえます。

すごいマッチングサービスだと思いました。

メンターさんの出来ることはなんでも!伝わるまで伝えさせていただきます!という姿勢にも、私は感動しました。私もそういう人でありたいな、と。人間性としても学ばせていただいた気がします。


2ヶ月間のメンタリングサービスを受けて

手書きイラストの生かし方を学び、PhotoshopやIllustratorの使い方を学び、まだまだAdobeソフトでの加工や作業に時間はかかりますが、

デジタル上で掲載する、ポートフォリオがおかげさまで完成しました。

Lancers(ランサーズ)で、私のプロフィールに掲載させていただいているポートフォリオ→
https://www.lancers.jp/profile/skylove0328/portfolio?ref=more

イラストをたくさんの人へ見てもらうためには必要なことだと思っています。やり方は教えていただいたので、使いこなせるように練習していきたいと思います。

また、わからないことが出てきたら、メンタリングサービスがあるので、安心して色々チャレンジしてみようと思います。

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