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新卒3年目の傲慢さが表に出かけていた、というかもうほぼ表に出ていたので、自戒。3年目って油断するよね

ある日、目の前で起きているすべての現象にイライラして、すれ違った同僚の方に、誰でも構わず文句を言うみたいな感じで、まるで通り魔みたいな感じ。そして、お客さんとのMTG中にとんでもない睡魔に襲われてしまう、みたいなことをやらかしました。ひどいですね。

そこでとりあえず、いま、自分の中で起きていることを整理しておこうと思う

起きていること

  1. 詰めが甘くなっていることがある

  2. 自分が言いたいこと言うだけになっていることがある

  3. 他者に期待をしすぎている

1 . 詰めが甘くなっていることがある。
まぁこんくらいかな、とかで詰めが甘くなっていることがある。特に咎められることもない程度の詰めの甘さというか、(多分)咎められない社風なので、自分で自分を律しないといけなんですが、最近は律することができていなく、自分を厳しくできていない。これは顧客のためになっているか、エンドユーザーのためになっているか、という視点が抜けていることが増えてきた。多分、見ている人にはバレているけど、何も言われていない。ここで一旦改める必要がある。 やりきる、考え切る、詰める。というところ。

2 . 自分が言いたいこと言うだけになっていることがある
言いたいことだけ言っている人になっている。特に役割を完全に決めない社風 ( 多分 ) で、Job型だけど、Job型じゃない。みたいな感じなので、やりたいことや、意見があったら、なにをやっても問題がない環境だけど、最近は、なんか評論家、、、までとは言わないですが、がっつり責任を取りに行こうとする態度と見せないのに、側から言いたいことだけ言っている感じになっている。 いま一度、自分はそこに何ができるのか、どう貢献できるのか、どう巻き取って、主体的に動けるか、みたいなことを改める必要がある。 なにか意見があるなら、自分がどんどん入っていく。

3 . 他者に期待をしすぎている
最近、他者に期待をしすぎている自分に気付きました。チームとして結構大きなミスをしてしまったときに、誰が悪いでもなく、当事者が悪いのでもなく、これは仕組みや構造の話なのに、(追記:よく考えたら、そういうことでもなく、ただの自分の準備不足だわこれ、) 行き場のない怒りを覚えて表に出してしまった。自分はどうすれば良かったのか、どうすれば防げたのか、期待をしていなかった時は、自分で対策をしようとして、それで失敗してもうまくいっても、自責で振り返りができたが、他者に期待している時に同じことが起こると、自分への自責の考えに切り替えることができなかった。結局、自分は外野のつもり、自分の責任範囲じゃない、さすがにやってくれるでしょ、と思って自分から動き出さなかったことが悪い。 だから言ったじゃん、とか、そういうことを思っているまま眺めているのは、とてもダサいことなのに、それをやってしまった。やはり驕っているからなのか、詰めが甘いからなのか、言いたいことだけ言って、思っているだけで行動しない自分に気づいた。

でも

最近、目標を達成して、なんか一旦このままの給料でもいいかな、とか、一旦休憩したいな、とか、休みたいな、みたいな感情と、もっとガンガンやってどのくらい評価されるのかな、自分の健康とかメンタルヘルスを優先して、ストレスなく働きたいな、このままの給料でも十分ありがたいな、でももっと価値ださなきゃいけないかな、今は暇だからいいけど、ガンガン動いて動き始めてきて止まれなくなった頃に、今は安定している案件がやばくなったら、身体がもたいないな、みたいな感情がぐちゃぐちゃに入り混ざって、正直悩んでいた。

最近、上司と1on1で、もっとやればもっと行けるよ。あなたは最近キャリアの方針が見えてきて、もっとこうすればもっと見えてくるよ。やるかやらないかは自分次第だけどね。うまく動けば、会社としてもあなたを評価しやすくなるし、もっといい感じになる( 大雑把 ) と言われて、えぇ〜やるかぁ〜。えぇ〜どうしようかな〜、休みたいんだよな〜。ちょっと1年くらい現状維持させてくれてもいいじゃん。みたいなふうに思った。1on1では、やりたくない理由をダラダラ並べて、やりたくないけど、やりたい。とか訳のわからんことを30分間呟いて、1on1の時間が終わった。

でも、他の同僚の方にも、今、社内でめっちゃいいポジショニングしてるじゃん、もっとやりなよ。とか、上司の言うことは正しいよやったほうがいいよ。と言っていただいたりもして、ちょっと身体は重いんだけどやってみることにした。身体が重いのは、最近太って体重が87kgあるからだと思うし、幸い、新しい住居は運動やリフレッシュの環境が整っていて、ストレスがフリーになるはず。 ちょっとくらいやりすぎて、体調崩すくらいがちょうどいいんだろうな。と思ったりもする。

そうやって何回も、多分十何回も、これまでずっと繰り返してきて、やりすぎて、体調崩して、メンタル病んで、休んで、でもまた再開して、やりすぎて、、、と繰り返してきて、ここまで成長をしてきたから、今度もきっとできる。成長意欲ではなく、やりたいことを全部やりたいという意欲で、気付いたらここまで来たんだからきっとなんとかなる。

まとめ

  1. できるところまで詰めて自分の中で1つずつの仕事を詰め切る。良いアウトプットを出す。まだ若いんだからいろいろやってみる。会社の仕事にフォーカスしよう。

  2. 思うことがあるなら、文句を言いたくなるなら、自分ができることをやろう。自分ができる範囲に言い訳をしないで、なにか手を動かしてみよう

  3. 他者に期待をしない、好き放題に動く自由度は社風で保証されているんだから、相手が思う通りに動かなかったら、自分で動けば良い。

せっかくここまで、周りが悪いとか、環境が悪いとか、文句を言わずに自責でなんとかやってきたんだから、これからも継続しよう。いま言ってしまったら、あ〜あいつはここまでだったか、残念だな。と思われてしまうと思う。それではもったいない。せっかく信頼もきっと積み重ねてきただろうに。

これまでの2年半がもったいないことになるから、このまま自分でケツを持って対応して、積極的に必要なケツに手を差し出して、ケツを振って、旗を振ろうとしてみて、振って、フォローして、やりたいこと、会社の器を使ってやりたいことをなんでもやろう。そういうつもりでやって、どうしてもダメだったら上司がきっと助けてくれる。自分はそういう会社に入ったはずだから、もっと自分も周りも信用して、期待はせず、信用はして、、、って難しいな。矛盾しているかも。

でも、そうやってやっていこうと思います


参考文献

「ケツを振って、旗を振ろうとしてみて、振って、フォローして、」


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