一口馬主のあれこれ呟き ~2024年総括・地方馬編~

明けましておめでとうございます!
本年もまったりのんびり一口ライフを楽しみましょう。

で、昨年までに書きたかったけど全く間に合わなかった地方馬の総括を今更やってみたいと思います。(馬齢は2024年時点)

1.2024年地方全成績


95戦19勝 勝率20%
勝率もきっかり20%に乗りました。全体としては出走数も多かったし満足かなと思っています。

2.クラブ別及び個別成績
ほぼYGGの馬ではありますが。。。とりあえず分けてみます。

①YGG
92戦18勝 勝率19.6%
地方馬は1頭を除き全てYGGですのでこのような成績に。年途中で地方転厩になった馬が多いので出走数が少ない馬が多かったかなと。

ラッキーストーリー 4牡 船橋→引退 4戦0勝(通算23戦4勝)
私の地方出資第1号の馬でしたが、昨年は喉なりの症状で手術を行いましたが回復に至らず残念ながら引退になりました。とても思い入れのある馬でこの子の初年度の活躍が今のYGG愛の原点ですから本当に感謝しています。同時にYGG沼にハマらせた大罪人(馬)として私の記憶に深く刻まれています。

ブエラフェルテ 4牡 園田 12戦5勝(通算29戦8勝)
先のラキストくんと同じく地方出資第1号の子です。3歳時も高知友駿出走等、夢のある走りをしてくれましたが、昨年もきっちり堅実に走ってくれました。園田B級とはいえ年間5勝は凄い事ですよ。詳しい成績も5−4−2−1−0と12戦中9連対、馬券内11回という脅威的な安定っぷり。この子で味を占めて地方出資に前のめりになった事は否定できない事実です。

クリスタライズ 3牡 笠松→浦和 13戦1勝(通算23戦4勝)
2歳時の門別スーパーフレッシュ勝利や重賞出走といった派手な活躍が昨年はすっかり無くなってしまい平凡な成績となってしまいました。ことごとく1番人気を裏切る形のレースが続き、ついには転地療法で浦和に移籍となりましたが初戦12着と結果を残せていません。素質的には南関でもと思うのですがまた復活するまで待ってもらえるのか不安な状況です。

エレスペール 3牝 佐賀→引退 5戦1勝(通算10戦2勝)
サツマハヤトに続いて出資したケイムホーム産駒の九州産馬です。
3歳になって気性面で落ち着いてしまい若干伸び悩みを見せていた中で骨折引退と底が見えないままの引退が残念です。ただ2歳時の12月に佐賀競馬に現地観戦に行って会えたことが思い出です(3着でしたが)。

リオンノワール 2牡 門別→佐賀 7戦0勝
門別デビュー時は成績も平凡でしたが転厩直前は3着→4着とレースになり始め、佐賀転厩初戦でも3着と好走しています。佐賀のレベルからすると勝って欲しかったですがそれでも見通しが立ったのは良かったと思います。ここから今年どんなレースを見せてくれるか楽しみです。

タイトルコール 2牝 門別 6戦0勝
デビュー時は厩舎も期待の1頭ではありましたが、喉なりの症状が出始めてパフォーマンスも低下し勝ち上がりに至りませんでした。冬も他場移籍はせず北海道で検査・治療を行う予定ですが、未だ症状が確定できない状態で先行きが非常に不透明です。

ツキムスビ 2牝 園田 1戦1勝
新馬戦を快勝した期待の1等です。
ただデビューが11月と大幅に遅れたのが健康上の理由なので、体質的には相当にデリケートなのかなと思っています。年明けに重賞挑戦ということで大いに期待しています。出る体制に持っていくまでが大変な馬ですが出走体制になれば強いと思います。

コスタドラーダ 3牡 中央→船橋→引退 4戦2勝
リリーズブルーム 3牝 中央→園田 3戦1勝
リナリア 3牝 中央→船橋 3戦1勝
グランツリッター 2牡 中央→金沢 4戦2勝
この4頭は中央の総括でも触れましたので割愛します。

②京サラ
京サラは1等のみなので。。。

ネオシャングリラ 2牡 3戦1勝
京サラの記念すべき地方ファンドの第1号になります。
以前に中央募集したプライムアクターの全弟という血統背景もあり、園田の期待馬をスルーしてこちらに決めました。ただ、賞金的に恩恵の大きな新馬戦には間に合わず、回収という意味では勝ちはしたものの苦しいスタートになっています。
しかしラニの子ですし脚元の不安が表面化しなければ長く活躍してくれるんじゃないかと思っていたりします。

。。。って感じの地方馬総括でした。
年始早々に出走する子もいますし、今年も出走に関しては地方馬で欲求を満たしていく形になりそうです。
YGGで地方転厩が多い関係で、今年デビュー世代は地方出資はしていないのですが(YGGは地方ファンドの馬も中央並みに高いですから)、またお手軽で楽しめそうな馬が募集されたら出資していきたいと考えてます。

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