Lucky j 牌譜検討 #270

こんにちは。にはです。Lucky jの牌譜検討をやっていきます。
私にLucky jを「検討」できる雀力があるとは思えませんが……
頑張って、元気よく、朗らかに、やっていきます。

東1局

#孤立字牌

打 白

ダブ東を残して打 白。
親に重なる前に切るという強力なセオリーがあるが、自分の手が悪いと見て親に絞るつもりか?
と、おもったら、

打 東

次順すぐに打 東。
なんなんでしょうね。 意味は分からず、ちょっと損に見える。

東2局

#手組み

打 1m

初打から大きく辺張払い!
確かに愚形が多く、字牌は重ねたいので切らないと決めたなら、辺張を払うのが良さそうです。(どっちの辺張を払うかは、上の3色の方があるので(そんなにないけど)辺3mを払うのが良さそうです。)
手が悪いときは大きくふざけてもいいかもしれない。

NAGAは全タイプが「中を切りたい!」でした。そりゃそうだ。

東3局

#手組み #河

打 4m

この半荘では、全局の第1打を奇妙なものにすることにLucky jは尽力しているようです。

打 4m!!
「この手は対々和!3mなんてこっちから願い下げだ!」
らしいです。
にしても6mからでも良くない?と思うのは僕だけではなく、

NAGAは「6mかな~」

NAGAも6m推奨でした。

Lucky j は鳴いたりロンしたりするための河作りを相当頑張ることが読み取れます。俺たちもこんぐらいかましても良いのかもしれません。

#押し引き

打 6m

この後どの対子も鳴けず、ラス目のリーチの一発目にプリッと中を押してからの、リーチフル無視打 6m。
これは真似しない方が良さそうに見えます。
Lucky jはライバルのリーチを潰すことの価値をかなり高く見積もっているのかもしれません。
(この後は2sを引いて東対子落としをしながら回っていたら、ツモられていました。普通!)

東4局

#親 #親番

打 北

今まで散々第1打で遊んできたLucky jですが、このかなりバラバラな手では愚直に打 北としました。
「混一色か対々和!5p!8s!」と来るかと思いましたが、ここに来て凡。
Lucky jは、親ではちゃんとやって、子ではふざけるという感じなのかもしれません。
と思っていたら、

#手組み

打 5p

5p!変なの来た!
と思ったけど、別にそこまで変ではないですね。
なんせ形が悪すぎるので、混全帯么九、三色、役牌重なり全部のこる5p切りは良いと思います。NAGAも5p、8p、白を同じくらいで推奨していました。
親ではアガリを重く見るということなら、筋が通っています。

#押し引き

打 4s

普通に進めて、ダブ東ドラ赤の辺7mを張っているLucky j。
自分にもりーち者にもツモ番なしの状況で、掴まされた4sをLucky jは見事押し切って見せました。
6sはかなり序盤に切られているので、14sがどうか、というところですが、こんくらいは押して良いらしいです。
NAGAも全タイプ4sしかあり得ないと言っています。
そーなんだ……

まとめ

この後、特に際立った選択はありませんでした。
全体として、河の見え方、親番を大事にしているように感じました。
子番は適当に高い手だけ狙っても良いだろうというスタンスもあるような気がします。
面白かったです。これからも牌譜見ていこうと思います。
読んでくれてありがとうございます。


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