チャンピオンズカップ見解

こんばんは。
チャンピオンズカップの枠順発表が行われたので、色々考察してみたいと思います。

まず中京といえば、コーナー角がきついことによって、4コーナーで馬群外をまくるような競馬をすると必ずと言っていいほど止まってしまうコース。
クリソベリルもルヴァンスレーヴもウェスタールンドもサウンドトゥルーも直線までインでしっかりと我慢していた。

そのため、このコースの形状をしっかり理解している騎手を狙うことが重要。

枠順が発表されての感想としては、クリソベリルが大変な枠を引いたこと。
力は抜けているので、いいハンデになるだろうが、下手すれば、取りこぼす可能性が出てきた。
一気にやる気の出るレースに。

逃げを主張するのは、メイショウワザシか。
ただし、この馬はテンが遅い＋G1の高倉となると逃げない可能性も。
そうなると、エアアルマス松山が逃げそう。
その外にアルクトス、アナザートゥルース、チュウワウィザード、インティ、ヨシオ、クリソベリルが迫る感じ。
カフェファラオは包まれると終わることはルメールもわかっているので、割と主張しそうではあるが、そんな早い馬でもないので。
ただし、ルメールがゴールドドリームではなく、こちらを選んだところは怖い。
中断からでも、外に上手く誘導するだろう。ただ、先ほども言ったが、中京で4コーナー外回しは禁止。
どっちにしろ、カフェファラオには厳しい競馬になりそう。
能力は間違いないと思うので、東京のマイル、フェブラリーで買いたいところ。

ロスありのクリソベリルを負かせるのは、イン差しできる馬だと思う。
一番期待できるのは、ゴールドドリームか。
南部杯で負けるのは毎度のことで、そこまで気にはならない。
追い切りも坂路で抜群に動いているようだし、積極的に乗る和田さんなら、インの3列目くらいを取れそう。

あと、楽しみなのは、モズアスコット。
今回が引退レースで、ブーストが間違いなくかかってくる。
武史は積極的な騎乗ができる騎手で軽視すると痛い目を見そう。

あとは、雨が降れば、エアアルマスが勝てると思う、と言うくらい。

チュウワウィザードは難しい枠に入った。乗り方ひとつだと思う。

インティは外枠引いたなら豊さんは無理して主張しないだろう。

日曜までに、ゴールドドリームはもう衰えきったのか、そうでないのか精査していきたいと思う。