オークス復習

デアリングタクト強かったですね。
ラップは以下の通り。
12.3 - 11.1 - 12.0 - 12.3 - 12.1 - 12.7 - 13.0 - 12.6 - 12.1 - 11.2 - 11.2 - 11.8
道中見事にゆるみが入り3F勝負のようなレースに。
時計自体も平凡。
デアリングタクトは1頭力が違ったという印象。

レース前にも話していたが、そもそも2400で足りる馬がおらず、デアリングタクト以外怪しいメンツだった。
とはいっても、3着にゴールドシップ産駒が入るなんて誰が思っただろうか。
2着ウインマリリンもスクリーンヒーロー産駒。

この時期の牝馬、特にマイル路線で活躍してきた馬に東京2400は過酷な条件。
来年に向けて覚えておきたいのは、そもそも、2400で足りる馬がいないオークスではスタミナが重要になってくる。
でないと、こんなスローのレースでゴールドシップ産駒が来るはずがない。

オークスの狙い方は以下の通り。
桜花賞組で2400も走れそうな血統背景で好走した馬がいる場合
→素直にその馬を狙う。
桜花賞組で好走した馬が、2400に適性がないとみた場合
→大半の馬はばててしまうため、スタミナを示した馬を狙う。
(例:フローラS好走、忘れな草賞好走、その他別路線からスタミナ示した馬)

ただし、ダービーでは皐月賞が2000mということもあって、オークスとは違い、2400をこなせる下地のある馬が多い。
ダービーではスタミナよりスピード重視で予想をしていくのがセオリーのはず。

以上、来年使える回顧でした。

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