北海道スプリントカップ予想
2010年から1200で施行されている。
過去5年からみても馬場が湿って時計が早いと中央馬のスピードが勝るが、時計がかかりだすと地方馬の台頭が見られる。
今年は良馬場開催で地方馬にもチャンスがある馬場とみた。
今年も1分12秒台の決着になるのではないか
◎ニットウスバル
〇ノボバカラ
▲メイショウアイアン
△4,6,9,11,12
危険人気馬
マテラスカイ、スズカコーズライン(抑えるけど)
マテラスカイは地方得意ではない。
そもそも、海外のダートや、レコード決着のプロキオンSでパフォーマンスを跳ね上げた馬。
さすがに気付いている人も多いだろうが、ここは危険。
となると、地方未知数のスズカコーズラインに手を伸ばしたくなる。
しかし、この馬も比較的砂が軽い京都で結果を残してきた馬。
前走は完敗の内容でそんなに信用できる馬ではない。
ショームはどちらかというと湿ったダートで末脚を発揮するタイプで人気で未知数なら評価は下げる。
中央で一番信頼できるのはノボバカラ。
当レースで2度馬券に絡んだ実績あり。
しかし、どちらも湿ったダートで極限まで重くなったダートでどうか。
不安は58キロ、連闘と案外伸びきれないシーンも想定できる。
地方勢について、
戦績から見ればニットウスバル買いでは!?となるがじっくり吟味。
ソルサリエンテは前走少し太かったとのこと。
前が楽をしていたレースで、今回絞れていたら。
2走前ニットウスバルに完敗だが、4コーナーで内を回したニットウスバルに対して、本馬は大外を回す不利があった。
0.6秒の差がついており、それが帳消しになるものではないが、頭には入れておくべき。
フジノパンサーは昨年から大幅に馬体重を増やしての勝利。
今回絞ってきていたらここメイチにも感じるし、同様の馬体重なら成長している可能性があり、注意。
ちなみに2走前のニットウスバル戦ではスタートから下げ叩きっぽい乗り方をしていた。
ニットウスバルは前走完勝、かつ斤量-2キロ。
前走同様時計のかかる馬場であり、馬場適正も問題なし。
インをうまく救えたとはいえ強力な内容で再度内枠を引き一番チャンスのある地方馬か。
あとは昨年2着のメイショウアイアン。
門別では馬券外なし。前走は明らかにたたき。
昨年も前哨戦から巻き返している。
しかし、馬場は渋ったほうがいいタイプに感じる節もある。