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スパイを読み解く/時事から読み取る R070209 愚者を上に据え混乱を生み出す
ガザ住民の日本への受け入れの懸念と150兆円の手土産
このYouTube動画の内容は、ガザ住民の日本への受け入れに関する懸念点や、中東専門家である浅川芳裕さん、飯山陽さんの提言を紹介するものです。以下に要点をまとめます。
動画の要点まとめ
1. 日本政府のガザ住民受け入れ検討
参議院議員・浜田哲氏が、ガザ住民(負傷者や留学生)の日本受け入れに関する議論を紹介。
日本政府は昨年、エジプトの病院に 12.2億円の無償資金提供 を行い、ガザからの患者を受け入れた実績がある。
石破茂総理(仮定)が、ガザ住民の日本受け入れに関し、国会で正式表明。
2. 専門家・浅川芳裕氏の意見
浅川氏は「日本での受け入れは不要」と主張。
既にエジプトの病院が受け入れ可能 であり、日本に運ぶ必要はない。
12.2億円の支援に対する効果が不明瞭(現在のところ受け入れは2人のみ)。
エジプトに受け入れ態勢があるのに、なぜ日本がわざわざ受け入れるのか疑問。
3. 専門家・飯山陽氏の意見
ガザ住民の日本受け入れに 17の懸念点 を指摘。
主な懸念点
何人受け入れるのか?(ガザの負傷者は約18,000人)
テロ組織ハマスとの関係(ハマスが認定した「病人」の信憑性は?)
治安リスク(受け入れた人が本当に無害なのか?)
日本の負担(医療、生活費、言語・文化の違いへの対応)
長期化の可能性(一時的支援ではなく移民化するリスク)
なぜ近隣のアラブ諸国が受け入れないのか?
トランプ政権との関係(日本はアメリカの圧力を受けているのか?)
ヘイト教育の影響(イスラエル・ユダヤ人への憎悪が日本に持ち込まれる懸念)
4. 日本政府への質問と対応
飯山氏は政府に対し、17の具体的な質問を公開書簡で提出。
浜田議員の事務所も政府に正式な質問を送付(内閣府、法務省、外務省)。
まだ 政府からの正式な回答はなし。
全体の論点
受け入れに賛成する意見
人道支援としての重要性
日本はすでにエジプトに12.2億円支援しており、受け入れ態勢があるなら協力するのは当然。
医療支援を目的とした短期滞在であり、移民政策とは異なる。
受け入れに反対する意見
治安上のリスク(ハマスとの関係、テロリストの可能性)
文化・宗教の違い(イスラム教徒の増加による摩擦)
長期滞在・移民化の懸念(シリア難民の前例)
費用の問題(日本国民の負担)
結論
政府の方針はまだ明確でない が、石破氏の発言を受けて議論が進んでいる。
エジプトですでに支援をしているのに、なぜ日本で受け入れる必要があるのか という疑問がある。
治安リスクや長期滞在化の懸念をどう管理するのか という課題が指摘されている。
今後の注目点
政府が正式にどのような対応をするか。
エジプトでの医療支援の実績(12.2億円の成果)がどう評価されるか。
日本国内の世論がどのように変化するか。
この問題について、あなたはどう思いますか?
焦土戦術を自国において展開する自称『日本の管理者たち』
自民党の自滅は焦土戦術。
外交的自滅も焦土戦術。
中国共産党とガザの傭兵で武装して保身するつもりか。
日本を巻き込んで自滅するつもりか。
『取引だ。お前がこのまま管理者として言いなりになるか、逆らってすべてを失い放逐されるか。』
『いつものように国の未来を差し出すか。
どうせ未来のことだから有耶無耶にできるだろう?』
『思うような統治ができないなら壊してしまえ。
日本国民を犠牲にして。』
なんて浅はか。
トランプ大統領は商売人ではあるが「愛国者」だ。
「愛国者」が一番嫌う醜いものを見出したのではないか?
統治を委任された政治家、官僚、経済界の自称管理者たち。
与えられた力と環境を自らの力と誤認し過信し、国民を蟻とでも思っているのだろうか。
保身で追い詰められた愚者は選択を誤り、トランプ大統領を侮辱し日本を売る愚かな取引を持ちかけた。
金を渡したから悪いようにされないだろうと、利権、拝金主義のマフィアに染まった発想なれど、そんな時代は終わること、まだわからんのか。
どうせ次は交替するならと、
日本国土の全土を対象にして焦土戦術を行う。
ライバルもやり難いだろうから、
自己肯定のための理由づけのために自分の金じゃないからと国全体に負債を背負わせる。
どうせ国民の殆どは気づかない。気づいたときには何もできないだろう?
国を切り売るということは自らを守るものを一つ一つ失うということ。
向き合うべきもの、守るべきものを見失い、
家族を売り、魂を売り、幽界へ独りでいくのはかわいそうだけど。
それでも、怒って良いと思う。
焦土戦術(Scorched Earth Policy)とは?
焦土戦術とは、自軍が撤退する際に 食糧・建築物・インフラなどを焼き払ったり破壊 し、敵がそれらを利用できないようにする戦略です。これは古代から現代戦に至るまで用いられてきました。
1. 焦土戦術(Scorched Earth Policy)とは?
焦土戦術とは、自軍が撤退する際に 食糧・建築物・インフラなどを焼き払ったり破壊 し、敵がそれらを利用できないようにする戦略です。これは古代から現代戦に至るまで用いられてきました。
目的:敵軍に補給や休息を提供しないようにする
追撃を困難にし、敵軍の士気を削ぐ
戦略的撤退の際に、敵が優位に立つのを防ぐ
2. 歴史的な事例
(1) 孫子『兵法』における考え方
孫子は直接「焦土戦術」を推奨しているわけではありませんが、「戦わずして勝つ」ために敵の補給線を断つ戦略を強調しています。「敵の兵站(補給)を断てば、戦わずして勝てる」
「退却する際に、敵に利を与えない」(=焦土戦術の考え方に通じる)
(2) モスクワの焦土作戦(1812年 ナポレオン戦争)ロシア軍はナポレオン軍の侵攻に対し、モスクワを放棄しながら 農地を焼き払い、都市を破壊し、補給物資を撤去 した。
これによりナポレオン軍は補給を断たれ、厳冬の中で大量の兵を失い撤退を余儀なくされた。
(3) ソビエト連邦の焦土戦術(第二次世界大戦)1941年、ドイツ軍の「バルバロッサ作戦」に対抗するため、ソ連軍は 自国の農地・橋・鉄道・工場を破壊 して撤退。
結果として、ドイツ軍は冬のロシアで補給不足に陥り、スターリングラード戦やモスクワ戦で敗北。
(4) 明智光秀の丹波戦(1579年)織田信長の命で明智光秀が丹波地方を攻めた際、敵対勢力は自国の田畑を焼き払って抵抗し、光秀軍の補給を妨害した。
3. 焦土戦術の戦略的活用
焦土戦術は、以下の状況で有効とされています。
(1) 敵の補給路を断つ敵が自軍の撤退後に占領しようとする地域に 食糧・武器・インフラを残さない。
例えば、兵站(補給)を奪うことで、敵軍を消耗させる。
(2) 敵を困窮させる敵が長期駐留できないように 住民や家畜を移動させる。
古代中国や日本の戦国時代でも、城を捨てる際に食料を持ち去ることがあった。
(3) 追撃を困難にする橋を落とし、道を塞ぎ、罠を仕掛けることで、敵軍の進行を遅らせる。
4. 焦土戦術のデメリット
焦土戦術は強力ですが、以下のデメリットもあります。
自国の経済基盤が破壊される(農地や都市が再利用できなくなる)
自軍の士気低下(自国の土地や家を破壊するため、住民の支持を失う)
敵が別の補給源を確保すると効果が薄れる
5. まとめ
焦土戦術は、戦略的撤退をする際に敵に利を与えないための手法として、古今東西で使われてきました。
現代でも、都市戦やゲリラ戦での「後方攪乱戦術」として利用されています。
例えば:
古代中国 → 兵站の破壊
戦国時代 → 田畑の焼き討ち
ナポレオン戦争 → ロシアの焦土戦術
第二次世界大戦 → ソ連の撤退戦
焦土戦術を適用する際は、敵の補給を奪う一方で、自国のダメージを最小限に抑えるバランスが重要となります。
四象限の法則「無能で怠惰な者」と「無能な働き者」
スパイを使って選別して自称管理者を仕立てた張本人たちは、
従順なうちは「傀儡」に、対立相手、競争相手には「愚者」に力を与える。
どちらも国を操るには有用だ。
傀儡が上手くいかなければ愚者をトップに据えれば、自ずと箱庭から抜け出せない。
メディアがコントロールすれば愚者を有能と見せることが可能だ。
傀儡と愚者のループで国を疲弊させ衰退させる。
ビジネス界隈では有名な「無能な働き者」について
「働き者の愚者(働き者のバカ)」についての有名な説として、「四象限の法則」(ドイツ軍の指揮官分類)」があります。これは、ドイツの軍人である クルト・フォン・ハンマーシュタイン=エクフォルト(Kurt von Hammerstein-Equord)が述べたとされるもので、指導者や兵士を 「能力」と「勤勉さ」の軸で分類 したものです。
ドイツ軍の指揮官分類(四象限の法則)
ハンマーシュタインは、軍の将校を 能力(賢愚)と勤勉さ(怠惰or働き者) の2軸で以下の4つに分類しました。有能で怠惰な者 → 将軍にせよ
有能で怠惰な者は、物事を深く考え、効率的な戦略を立案する余裕があるため、最高の指揮官になれる。
有能で働き者 → 参謀にせよ
有能で働き者は、作戦や組織運営を滞りなく進めるので、参謀や実務担当に向いている。
無能で怠惰な者 → 兵士にせよ
無能だが怠惰な者は、命令に従うだけの仕事なら問題なくこなすため、一般兵士向き。
無能で働き者 → 排除せよ
最も危険なのが「無能で働き者」 であり、これは組織に混乱をもたらし、誤った判断を積極的に実行するため、軍や組織から排除すべきである。
「無能な働き者」が危険な理由余計なことをして混乱を生む
・自分の判断が間違っていても、それを押し通してしまう
・効率の悪い仕事を大量にこなそうとする
・間違った努力を強要し、周囲の士気を下げる
作られた二極対立のシーソー
水は高きより低きに流れる。
そして自然の循環の仕組み。
シーソーは人工的な仕組み。
二極対立は領くための仕組み。
右翼左翼、革新保守、それは型にはめる言葉。刷り込みの言葉。
敵、味方と分けさせる作為的な呪い。
陰陽ではない。
往復の中で見直し改善はできるように見えるが、そんな事しなくても見直し改善ができる。自ら考えること感じることができるならば。
確かに片方の視点だけに囚われていれば見誤る。
人が皆そうだと思うのが誤り。
皆、片方しか見ないと思わされているだけだ。
上の人ほど勘違いしているように思える。
それは悪の仕組みに乗っている。
政治的な二極対立(シーソーのように勢力が交互に優勢・劣勢を繰り返す構造)の歴史的な例はいくつかあります。以下に代表的なものを紹介します。
1. ローマ共和国の「平民派 vs 閥族派」(ポプラレス vs オプティマテス)時期:紀元前2世紀~紀元前1世紀
平民派(ポプラレス) → 民衆の権利拡大を目指す派閥(例:グラックス兄弟、マリウス、カエサル)
閥族派(オプティマテス) → 元老院貴族を中心とする保守派(例:スッラ、キケロ、ポンペイウス)
結末: 共和制が崩壊し、帝政ローマ(オクタウィアヌス=アウグストゥス)に移行。
2. イギリスの「トーリー党 vs ホイッグ党」時期:17世紀後半~19世紀初頭
トーリー党 → 王権の強化を支持し、保守的な貴族・地主層が支持(後の保守党)
ホイッグ党 → 議会の権限強化を主張し、商人・産業資本家が支持(後の自由党)
結末: 二大政党制が続くが、自由党が労働党に吸収され、「保守党 vs 労働党」の対立へと変化。
3. アメリカの「民主党 vs 共和党」時期:19世紀~現代
対立構造:
民主党 (左派寄り) → もともとは南部農業勢力の党だったが、20世紀以降はリベラル・都市部の支持を得る
共和党 (右派寄り) → もともとは奴隷制度廃止派の党だったが、20世紀以降は保守・地方の支持を得る
結末: 現在も二大政党が対立しながら交互に政権を握るシーソー状態。
4. フランスの「共和派 vs 王党派」時期:1789年フランス革命~1870年第三共和制の成立
共和派(左派) → 革命の理念を守り、王政を否定し民主主義を推進
王党派(右派) → 王政の復活を求め、伝統的な秩序を維持しようとする
結末: 第三共和制以降、フランスは王政に戻ることなく共和制が定着。
5. 中国の「国民党 vs 共産党」時期:1920年代~1949年
国民党(蒋介石) → 資本主義寄り、民主主義を掲げるが独裁的傾向
共産党(毛沢東) → 社会主義・共産主義を掲げ、農民主体の革命を推進
結末: 中国本土は共産党の支配下に入り、国民党は台湾政府として存続。
二極対立が続くことで、時代によって優勢・劣勢が交互に変わる「シーソー現象」が見られます。どちらかが完全に勝利する場合もあれば、アメリカのように長期にわたって交互に政権を取るケースもあります。
そして、
CIAとKGB
CIAと中国共産党
ロスチャイルドとロックフェラー
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