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日向國と常陸國の相関関係
日向國の神宮である霧島神宮と鹿児島神宮の位置関係と
常陸國の神宮である鹿島神宮と香取神宮の位置関係がよく似ているので
相関関係があるのでないかと引いてみたレイラインを紹介します。
日向國の霧島神宮から常陸國の鹿島神宮にラインを結ぶと60.43度のラインになります。
ただ、霧島高千穂峰の天の逆鉾から鹿島神宮にラインを結ぶと60.45度のラインになりますが、標高1572mの霧島高千穂峰の地点の「夏至」の日の出も60.45度です。
日向國の鹿児島神宮から常陸國の香取神宮にラインを結ぶと60.40度のラインになります。
そして、そのライン上には伊勢神宮や富士山本宮浅間大社(富士山と富士山前岳の間)が現れます。
霧島神宮で祀られる神様は瓊瓊杵尊
鹿児島神宮で祀られる神様は山幸彦こと天津日高彦火火出見尊
そして
鹿島神宮で祀られるのは武甕槌大神
香取神宮で祀られるのは経津主大神
伊勢神宮で祀られるのは天照大御神
富士山本宮浅間大社で祀られるのは木花之佐久夜毘売
まさしく天孫降臨レイラインですね。
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