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時事から読み取るR061204 「スパイ」と「集団ストーカー」について

集団ストーカーの実態

集団ストーカーと聞くと「見えないものが見えるかわいそうな人」「統合失調症」だよね?と思うかもしれませんが、実態は非常にこわいものです。
集団ストーカー とは

「集団ストーカー」については警察において徐々に周知はされているようです。
というのも、実際に警察に相談すると内容によっては、集団ストーカーを啓蒙したり対抗する団体を紹介されたりします。
講師を呼んで講習会などが行われていると説明を受けたことがあります。

ではなぜ、公に「集団ストーカー」を周知したり注意喚起していないのでしょうか。
憶測ですが、法整備されておらず対策するための法的根拠がないこと、具体的な事件性がないと動けない警察の体質で対応が難しいこともありますが、「統合失調症」という病気が存在し、混在した状況では、警察だけでまともに対応すると負荷がとんでもないことになるからだと思われます。

集団ストーカーの行動例

喫茶店で隣に座った初老の女性二人が、自分が最近興味のある話題を不自然なほど耳に触るような声で話しだします。
聴き触りが悪くて耳に入ってくるので、話を聞いていると、最近個人的に気になっていたブランドの話を始めます。
そして自分の「誕生日」と同じ日に「なくした」と言い、唐突に自分の「友人と同じ名前」の人物が2名続けて登場します。
気になって話を集中して聞いていると、なにか文脈が不自然です。単語が立て続けに出てきて、唐突に話題が変化していきます。知り合い同士の会話なのでそういうこともあるかなとも思いつつ、どんどん気になっていきます。
会話の内容が最近の自分の行動と類似していることに気が付きます。
そして、話の中の「友人と同じ名前」の人物の一人が最近「別れた」というネガティブな内容の顛末を話します。
そして嘲る様に笑いだしました。
嫌な気分になりました。
喫茶店を出て、友人との待ち合わせの場所に向かい、友人と買い物をした後食事をするためにファミリーレストランに入って席に座ります。しばらくして空いていた隣の席に座った初老の夫婦が「『友人の下の名前』どうなった?」とまた変な話題で会話を始めました。

こういったことが、立て続けに起きます。
そして、得体の知れない組織に個人情報が洩れて、不特定多数に自分は攻撃されているのか、と考えるようになるのです。

ポイントは、

  • 唐突で耳触りな「音」「声」「口調」で意識を向けさせる。

  • 個人的な情報に基づく話題を意図的に繰り返す。「自分や友人や家族など身近な存在を思い浮かべるような数字や名前や言葉」

  • 暗示的な行動やジェスチャーで存在を匂わせる。

  • 知っていることをほのめかす会話やメッセージ。「最近身の回りで起きた出来事」「家庭内や仕事や交際相手のこと」「個人的な嗜好」「うしろめたいこと」

  • 恐怖や不安を思い起こさせる。「ネガティブな言葉」「監視などの手段」

  • 思考や行動を制限させたり誘導する。

  • 常に1対多の構造で孤立を意識させる。「不特定多数を相手にしているという状況」

  • 本人以外の周囲の人にとっては何でもないこと。

集団ストーカーが「お前を知っている」ということを示唆しあえて伝えることで行動を制限させたり、心理をコントロールする手法は、潜水艦の「パッシブソナー」のようです。潜水艦のパッシブソナーは、自ら音を出すのではなく、環境からの音を受動的に収集して敵を特定する手法です。直接のアクションよりも静かで間接的な手段が重視されます。

集団ストーカー行為は、対象者が自分の生活の中で監視や干渉を感じるように設計されています。これにより、対象者は自らが常に見られているという感覚に陥り、心理的な追い詰めが行われます。

身近な出来事にもパッシブソナーはあると思います。
SNSなどで外人のアカウントで変なスパムメッセージを受けることがあるでしょう。それはパッシブソナーです。
SNSで変な名前のアカウントにフォローされたり友達申請されたりメッセージを受けることがあるでしょう。それもパッシブソナーです。
ネットゲームで身近な人を連想させるようなアカウント名が連続で現れることがあるでしょう。それもパッシブソナーです。
触ってもなくメールが届いているわけでもないのにスマホが反応して身近な人を連想させるような時間を見せることがあるでしょう。それもパッシブソナーです。
あなたの反応が情報として記録され、新しいシナリオの指示書ができていきます。

スパイと集団ストーカー

「集団ストーカー行為」は攻撃相手を社会的に排除することが目的であったり、心理的制圧を目的にしたりします。行動を制限したり促したり、時には暴発させたりすることもできます。
リストラなどの目的で利用されたりして認知している企業もあると思います。反社会的なものとして認知しつつも関わると攻撃されると考えるため、静観黙認している現状があるのでしょう。
つまりメリットもデメリットもあるんです。

集団ストーカーは、組織的に特定の個人を監視・付きまとい、心理的虐待やスパイ工作を行う行為とされています。
この手法はスパイ活動と共通点が多く、頭のスパイが指示書を作成し、手足の集団ストーカーがその指示に基づいて行動するという構図が考えられます。つまり、スパイ活動と集団ストーカーは連携して行われることが多いのではと推測します。
思考や行動を制限、誘導しコントロールし支配下に置く手法例。

  • 「お前は被告人」どんなことも上げ足を取り、悪いほうに置き換えて伝えることで、罪を着せらせるような感覚にさせる。そして何でも正直に話すようにさせる。

  • 「ワースチョイス」情報や選択肢を与えて、悪い発想に誘導し、悪い行動すればそれをもとに新たな負い目を負わせる。そうなるまで圧力と緩和を繰り返す。

  • 「不自然なパブロフの犬」ささいな行動や生理現象(タバコを吸う、くしゃみをするなど)にリンクさせてアクションを起こすことを繰り返し、パターンを認識させ刷り込み、反応を誘導したり、がんじがらめにし不自然な挙動にさせる。

監視社会においてはこの手法が支配ツールとして恐ろしい効果を発揮することが想像できます。

いったいどこからこんな技術を持ち込んだのでしょうか。

おわりに

「集団ストーカー行為」を容認することは「スパイ活動」や「反社会的行為」を容認することです。そして、それらを容認することは社会において「軍事活動」を容認することです。
放置すれは国民全体が委縮し、お互いを信用できない社会となっていくでしょう。

少なくとも犯罪行為とするべきで、相談窓口を設け周知するなど、防御する手段を知ってもらう必要があると思います。

そして、それらから国民を守り、対抗できる手段を国や自治体が持つべきと思います。

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