自分の性癖には素直でいたい
タイトルの通りだ。
言いたいことは実はそこに全て含まれるのだが、まあ、例によって例の如くダラダラ書き連ねるので、暇だな〜って人は見ていって欲しい。
性癖。
難しいよな。思わん?難しい。伝えられないけど伝えたいこの熱い想い。
そういうわけで私の性癖の話をさせて下さい。
私はキャラクターとかがボロボロになるのが大好きだ。
嫌いだからボコボコになれ!ってのは理解されやすいと思うのだけど、好きだからボコボコにされて欲しい、好きだからボコボコにしたい、そんな気持ちは一定数の同じ気持ちの人にしか分からない可能性がある。
あっ大事なことなので言うと、別に現実世界で好きな人とかをボコボコにしたいとかは全く思わない。
何にもいいと思わない。
でも2次元は違う。ボコボコにされてボロボロになって血みどろになって這いつくばって呻いてたりすると、キャラが更に魅力的に見えてしまう。
不思議現象だ。
あとは割とエグい描写が好きだ。
童子軍艦とか、初っ端にノームたちが殺され首を並べられてるのを見て感動してしまい、大好きになった。なぜある日突然終わってしまったのか、未だに分からない。
他にも、呪術廻戦に出てくる呪霊という化け物たち。あれはシビれる。いまなんじですか〜?って聞きながら歩いてるところとか推せる。後々出てくる、人間を変形させて化け物にするのとか、良かったな。残酷な世界だ。
メイドインアビスもなかなかエグい。途中までしか読めてないけれども、ナナチがあの姿になった時のエピソード見て、ひえっ!となりながらも熱い想いを感じたりもした。
幽白やH×Hも、結構エグい事しますよね。植物に乗っ取られてるのとかめちゃくちゃ良かったね。
で。
なんでこんなエグいのとかが好きなのかな?って。
たぶん、人の醜いところが凝縮されていて安心するんだと思う。
同時に、そういうエグい描写たちの中で、ボロボロになっても立ち上がってくる人たちを見ると、人の強さみたいな、美しさみたいなものを見ることができる。
ような気がする。
醜くて、でも強くて美しい。
そういう醜い存在と強くて美しい存在が対立する構図、人間の心の中みたいでなんだかとっても魅力的。
人間というもの、とても興味深くて好きだな、と思う。
とはいえ、もしも来世があるなら、人間なんて生まれ変わりたくないんだけどさ。
というくだらない話でした。