コスプレを何度かやって気づいた事
こんにちは。
二次創作も一次創作もやる字書きオタクです。
本当はもっとコスプレやりたいんだけど人を捕まえるのが苦手な為出来ずにいたら、数年経ってしまいました。
まあそれはさておき。
コスプレをするのは非常に楽しかったのですが、コスプレに対する造詣の浅さからイマイチ楽しみきれない、という過去がありました。
コスプレをする人には色んなタイプがいると思うのですが、自分はてっきり、キャラになりきりたいタイプだと思っていました。
実際そうではあったのですが、そのキャラとして誰かと掛け合いをするとかそういうのが一切ダメでした。よく分からないんですね、相手の持っているキャラ解釈が。相手のキャラ解釈が分からなくて、どう振舞ったらいいのか全く分からないんですよね。
もっと色々突っ込んで聞いとけば良かったように思いますが、何せ分からない事だらけだったのでそんな余裕もなく。
分からねえ〜、なんてやってたら、自然と足が遠のいてしまったわけです。
でも、当時一緒にやってくれた方が、自分の好きなシーンを再現できるんだよ、自分が作ったシナリオのシーンの再現は自分たちしか出来ないんだよ、と言っていて、ずっと印象に残っていたというか、なるほど〜!なんて思っていたんですね。
その言葉を、時間が経って改めて考えていたら、思い至ったんです。自分がやりたい事に。
好きなキャスト(コスプレイヤーさん)集めて、自分の二次創作とか一次創作やりたいって事に。
つまりこれ、脚本と演出と監督ってやつではなかろうか。
自分がコスプレやるのも楽しかったんですが、むしろもっとクオリティ高い人に頼んで写真撮ったり動画撮ったりする方がいいのでは!?
しかし。
問題として横たわる、人脈。
私ってやつは人脈がない。
今まで誰かと何かをしようって発想が乏しかったので全然人脈がありません。
加えて、仮に呼びかけを行ったとして、素人の企画に……しかも全然経験がない奴の企画に……人が集まるんか?という問題。
そしてなにより金銭の問題。
ほかにもエトセトラな問題。
指示出しバンバンしていいのか分からないし、ロケハンしなきゃだし人を呼ぶなら足どうするとか距離とかエトセトラエトセトラエトセトラ。
ムリでは?
カメラもろくに使ったこと無いのにないってんだという話ですよ。
でも私のやりたい事って結局そこなんだと気が付きました。
二次創作も一次創作も、脳内にあるのは常に映像と音でした。
それを文字起こししている訳ですが、出来れば漫画で見たいしもっと言ったらアニメで見たい、動画で見たい、という欲求があり、しかし私は絵を描けませんので諦めてきたわけです。
そんな私が実写という方法知ったらやりたくない訳なかった。
なかったけどムリだ!
動画は無理。
でも静止画数枚、登場人物数人程度なら?
私は辿り着きました。
自分の二次創作なり一次創作の小説の挿絵にコスプレイヤーさんの写真を使う。
これだ。
というわけで私、きっとやって見せます。
やりたかった事の端っこくらいなら実現できそうだから、だったらやるでしょ。
そんな決意表明記事である。
読んでくれてありがとう。
おわり