ポジティブとネガティブ
自分の精神構造の話。
基本スタンスはネガティブだという自覚があり、鬱々としがちで考えすぎるきらいがある。
のだが、
追い詰められた時にポジティブになるらしい。
幼い頃いじめられた時はポジティブ何にも発揮出来なかったのに、
中学の時出したラブレターをいじめっ子に読まれて勝手に返事書かれた事があるんだが、
私なにも悪いことしてなくない???
何を恥じることが???
人を好きになってラブレターを出しました、それを読まれた上に勝手に返事書かれました、ってどう考えても被害者でしかないし、悪いことしてないんだから堂々と登校したろ!!!!
って謎に堂々と登校したら、初日はちょっとザワついていた周囲、2日目には既にほぼ落ち着き、3日目なんて何も無かったようだった。
私も無傷だった。
何も恥ずべきことは無いので。
何も恥ずべきことは無い、と堂々とできるメンタリティ、なんで出てきたのかよく分からない。
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入試の集団面接での話。
練習の時先生たちから、集団面接で他の人と発言が被ってしまっても(しまいそうでも)、土壇場で変更する方がメチャメチャになってしまうので、変えない方が良いですよ、と言われていた。
当日、同じ学校同じクラス同じ部活の人が集団面接にいて、その人の方が先に自己PRだった。
絶望だった。言おうと思ってたエピソードは丸かぶりした。詰んだ、やべえ、変えられないどころか多分私の方が下手かもしれない、どうする……。
そうだ、どうせ被ってるんだしどうせ同じことしか言えないんだし、土壇場で話を組み替えるのはムリだし先生達も直前で変えるのはよせって言ってた、ならば……。
と思って、その人の言い方で良いところを真似して発言したという事がある。
考えてみてくれ、面接だぞ、そこで進路が決まる&言うエピソードが同じ学校同じクラス同じ部活じゃ同じになりがち、差別化できる所はもちろんしていたけど、それでもライバルが寄り良い発表をしている……となったらそりゃなりふり構わんとなる。
あとここだけの話だがライバルの相手、私に何度か嫌がらせと悪口やってたから、面接で真似ることに罪悪感はなかった。
でも土壇場で、じゃ真似したろ!ってなれるマインドなんで出てきたのか今でも分からん。
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部活の先輩に好きな人がいた。
でもライバルが居たらどうする、連絡先を直接聞くのも勇気がいるし、先輩の事もうちょっと知りたいし……。
そうだ、女子の部員みんな先輩含めて仲良いんだし、思い切って好きな先輩がいること言おう!
って好きな人がいる事をカミングアウトして全面協力体制を築いた事がある。
目の前で繰り広げられる恋話が好きな人はわりと多い。
しかも、協力者たちというのは、惚気を聞くとかいうんじゃなくて、協力してくれないか?と持ちかけられるので当事者になる、しかも頼まれた事で良いことに分類されるはず。
こちらも自分の恋愛をエンタメとして提供するぞという覚悟があるのでwin-winのはず……。
Q.自分の恋愛をエンタメにされるの嫌じゃないんですか?
A.恋愛というのは何もしなくても気づいたらエンタメにされているものなので、だったらこっちからエンタメにしてくぜ!としていった方が前向きだし、自分から提供したからな、という覚悟があるので平気です。
謎の強マインド。冷静に考えると強過ぎる。
次。
書いた創作物を同級生や後輩に見せるというクソ度胸は学生時代あるあるだと思うのだが、印象的な冒頭を目指して書いたら、その冒頭を笑いものにされたしそれを他の人にもこれ読んでwwwてされた(それやった人は悪気ないからなおタチが悪い)のめちゃくちゃ傷付いたのだが、
逆に、良い出だしだろうが!!!!って内心強気でいたの謎に強い。
幼なじみにも交換ノート(夢小説)を同級生に晒されたのだいぶキツかったんだが、でも面白い話書いてるだろうが!!という気持ちは失わなかった。
この話は絶対に面白い!!!という強気によって強メンタルでいたの未だに謎すぎる。
思い出す度に悔しくて暴れたくなるんだけど、それでも、面白いだろうが!!!!ワロてないで認めろや!!!!!ってなってるので強い。
創作する皆、このマインド忘れないで欲しい。
次。
部屋の掃除してて見つけた一次創作のタイトルが
『漆黒の翼』だった時。
タイトルwwwてさすがに笑っちゃったんだけど、中身読んだらちゃんと面白かったので、やるじゃん!!!って思った。侮れない。
共感性羞恥とかは特にない。タイトルに照れとかはあったけど、内容面白かったから天才かもしれんな!!!!
できれば完結させろよな天才!!!!
でも漆黒の翼、厨二病全開だけど、タイトルの掴みとしての力半端なくない?
いいと思う。どストレートで凄くいいと思う。当時(中学生)の自分の感性は、中学生にちゃんと刺さると思う。
こんな調子なんだけど、読み返すとまあまあ酷い目にあってる。晒し者にされ過ぎでは?
ラブレターと創作物関連はまあまあ酷い目にあってるなと思ったんだけど、ラブレターの件を、自分の恋愛というのはエンタメ足り得るのだなと、ふと高校生の時に思い出しつつ気付きを得たからこそ動けたんだよね。
なら逆手に取らないわけにはいかないでしょ。
恋愛はな、自分が動かないと誰も助けてくれないんだぞ!!というマインドもあった。
創作物に関しては、なんだろう、晒し者にされたという傷を抱えたまま生きてるんだけど、未だに一次創作も二次創作もやってるから強いなあと思う。
これに関しても、自分の戦いとして認定してるのかもしれない。
いや!でも!まあまあ酷いと思う!!
晒し者にしてきたヤツら!!!やめろよな!!!
私だから強かったけど!!!
でもこれらには強く生きられたけど、自分が出来ないことがあったり誰かに迷惑かけたと思ったりする事があると、凄く鬱になる。
仕事で失敗すると生きてる価値ないなって思うし、怒られると生きててごめんなさいと思うし、人に許されている事でも自分は許されていないと思ってしまっているしで、社会の中で生きる事に対しての罪悪感は物凄い。
高確率で死にたくなってる。
晒し者にされた時よりダメージ負ってる気がする。
あれ?
もしかして、社会で生きるの向いてないのでは?
晒し者にされるって事はズレてるって事だろうし。
いやズレてるの分かってるからエンタメとして提供したろ!!!!!!って思った部分はあるんですけど。
やっぱり思うんですけどズレてるんだろうな。
ズレてるならやっぱりそれを活かしていきたい。
そもそも、ズレを直そうとする方が大変だと思う。実際大変だったし直そうとして来たからおおよそ擬態できてるかな?と思わなくもないけど、
時折、擬態にも限界があるんよ!!!と思っています。
普通の会社員やってるのおかしくない?
もう少し創作頑張って副業くらいにした方がいい気がしてきた。
最近の作家さんたちは会社員との二足の草鞋を履く事が多いそうですね。
理由は様々だけど、二足の草鞋を履いて生きていくのカッコイイな。大変そうだけどカッコイイな。
せっかくズレてるんだし。
いやせっかくズレてるってなんだよ。
そういうとこだよ、謎の強マインド。
でも強マインド、大事にしていきたい。
もうすぐ年末だね。
来年度の目標は、自分らしさを活かす!
そして一次創作を頑張って一次創作イベントに出る!
これで行こうと思います。
読んでくれた人たちありがとう!
強マインドで生きていこうな!!!
以上!