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非鉄金属情報2023.12.8

本日、下記にて相場改定されました。

電気銅          1270円→1250円/kg    (-20円) 12/8

電気亜鉛           427円→  415円/kg    (-12円)  12/6

N社ダライ粉     887円→ 875円/kg     (-12円)  12/8

 

海外市況(12/7付け)

  1. 外国為替レートTTS  148.15円/ドル →前価格148.07円 ほぼ変わらず

  2. LME銅   

現物 8221ドル/t  -76 ドル/t(前日比) →前価格8259    ドル/t -38 ドル/t(前回比)

先物 8308ドル/t  -46.5ドル/t(前日比)  →前価格8365.5   ドル/t -57.5ドル/t(前回比)

  1. 銅在庫

182,750MT  +675MT(前日比) →前回180,550MT +2,200MT(前回比)

  1. NY銅

先物  378.45セント/LB +6.80セント/LB(前日比) →前回377.25セント/LB  +1.2セント/LB(前回比)

  1. LME銅建値計算

現物 126.0万円/t(前回126.6万円/t)

  1. NY銅相場建値計算

先物   127.5万円/t(前回 127.2万円/t)

 

<為替>

円急伸、一時141円71銭。

日銀の早期政策変更の思惑強まる 7日のニューヨーク外為市場でドル・円は145円32銭から141円71銭まで下落したが、144円13銭で引けた。
日銀の総裁、副総裁の発言を受けマイナス金利解除の基盤づくりとの見方が急速に広がり、最速で次回12月金融政策会合での政策変更の思惑が強まり円買いが加速。
重要な節目を巡るテクニカルな動きやストップロスを巻き込み乱高下した。

 

<株式>

NYダウは62ドル高、ハイテクがけん引 米国株式市場は反発。
ダウ平均は62.95ドル高の36,117.38ドル、ナスダックは193.28ポイント高の14,340.00で取引を終了した。
連邦準備制度理事会(FRB)の利上げ終了期待に買いが続き、寄り付き後、上昇。
特に、AI(人工知能)技術への期待再燃で半導体のアドバンスト・マイクロ・デバイセズ(AMD)などを中心にハイテクが強く、相場全体の上昇を後押しした。
終盤にかけ上げ幅を拡大し終了。
セクター別ではメディア・娯楽、半導体・同製造装置が上昇した一方で、エネルギーが下落した。

 

<米原油先物>

下げ渋りで69.34ドル、ポジション調整に絡んだ買いが入る NY原油先物1月限は下げ渋り。
ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物1月限は、前営業日比-0.04ドルの69.34ドルで通常取引を終了した。
時間外取引を含めた取引レンジは68.80ドル-70.48ドル。
米国市場の前半にかけてポジション調整的な買いが観測されており、一時70.48ドルまで戻したが、需要増加の思惑は後退しており、68.80ドルまで反落。
通常取引終了後の時間外取引では主に69ドル台で推移。

 

<NY金先物>

伸び悩みで2046.40ドル、米長期金利の低下を想定した買いは一巡 NY金先物2月限は伸び悩み。
ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物2月限は、前営業日比-1.50ドルの2046.40ドルで通常取引終了。
時間外取引を含めた取引レンジは2036.60-2057.20ドル。
米国市場の序盤にかけて2057.20ドルまで買われたが、米長期金利の低下を想定した買いは一巡し、利食い売りが増えたことで一時2036.60ドルまで反落。
通常取引終了後の時間外取引では主に2047ドルを挟んだ水準で推移。

 

<所感>

為替ですが、今現在(2023.12.8 15:45)では1ドル144円付近まで戻っております。

ニュースなどから日銀の早期政策変更の思惑から、近々利上げとなるのでしょうか。

銀行株が好調ですね。

スルガ銀行(8358)なんか2018年の不正融資問題以来横ばいでしたが、今年に入り約2倍になっていますね。

 仕込むのは今からでも遅くないのではと思ってしまうのは素人でしょうか。

 本日の改定は、為替の影響によるものですね。

 LMEもNYも前回価格とほぼかわっておりません。

 しかし、いつでもドルを売るぞといった空気が伝わりましたね。

 それだけ市況は揺れているのだと思います。

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