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ワンマンについて。

どうも折原です
今回はワンマンについて書きます

NightOwlわんまん

まずワンマンのタイトルについて

“このワンマンを第2のスタートとして
これからもメンバー同士切磋琢磨し合って
1人で1000人をも圧倒する力をつける
そして3人がそれぞれ強くなって
全員でNightOwlを大きくしていく”

“一騎当千”を英語にして
「Matchless Warrior」

NightOwlのこれからについて話し合い、
メンバー3人で考えました


振り返ればお披露目からしばらくは、持ち曲が
Night Hunting(SE)・Shining Ray・incubate・Feel Alive の4曲

持ち時間を持て余すことが多く、次の演者さんに迷惑をかけないために5分押し、10分押しで始まることがほとんどだった

曲数が少ないのに皆をお待たせしていた
何様である

そしてワンマンライブの開催が発表されたのは
お披露目から約2ヶ月経ったくらい

新曲(All Night Long)完成の気配はしていたものの、この開催発表時点ではデビュー時と変わらず SEを含めて4曲のまま

今からワンマンライブができる曲数に増やす…??間に合う…?
正直楽しみよりも不安とか焦り、
いや色々通り越して戦慄が走りまくってた


初めてのワンマンライブで
来てくれた人たちを私たちだけで十分に楽しませられるのかプレッシャーもあったし
その気持ちに技術がついていかなくて
余計に焦って、逃げ出したくなる日もあった

どれだけ時間がなくても
とりあえず間に合わせました〜〜〜〜的な
クオリティで披露するのは絶対に嫌で、
毎日新曲の振り入れと既存曲のレッスン
レッスン終わりに個人練、自宅での復習と
この期間は朝から晩までずっとライブのことだけを考えてた、夢の中でも考えてた

辛くても、皆の声や笑顔を思い浮かべると
“うまくいかなくても今できることを全力でやろう、私が一番自信持って堂々としてないでどうする!!!” って前を向くことができた
会えてない時もいつも支えられてました

このワンマンは私達にとって第2のスタート
妥協したくなくて、たくさん悩んだ


そうして迎えた大阪公演当日
めちゃくちゃ緊張しすぎていて
もはや何に緊張してるかも分からず、
私は本格的になんもわからん人になっていた

ステージに出てフロアを見渡して
“今日は対バンとは違ってNightOwlが好きな人だけが集まってるんだったわ!!”と
そこでやっと我に返って一気に緊張が解れたのを覚えてる

一人一人の顔を眺めて
この楽しい空間は私たち3人だけじゃなくて
皆と一緒だから生み出せたもので
皆がいてくれてはじめてNightOwlの折原伊桜でいられるんだって事を改めて噛み締めた

皆とならもっと大きくなれる気がするNightOwlでよかった
メンバーがこの2人でよかったって
もうとにかく折原と出会ってくれた人
一人残らずこのありがとうが伝われ!!!
って気持ちをぶつけた

その場にいる全員と幸せを共有できて、
今までで一番NightOwlらしく
最高を更新できたライブだった、とおもう

大変な時期だったけど、
マスク着用に協力して足を運んでくれた人
来れなかったけど行きたかった!
頑張ってね!って伝えてくれた人
みんなみんな、ありがとう!

大阪公演の翌月に控えていた東京公演は
中止になってしまったけど、
絶対またリベンジしにいきます

中止が発表された時は、状況が状況だし
割と冷静に納得してた、つもりだった

当日になると段々と実感がわいてきて
東京の皆とも楽しい時間を!!どころか
会って直接元気付けることもできない
何も出来ない自分が不甲斐なくて
すごく悔しくなった

けどこれを乗り越えてリベンジできたら
東京公演はきっともっと特別なものになる
なんかそんな気がするとも思えてきて
前向きになれた


情緒忙しい


でも本当にモノは考えようで、
悔しいことがあってもその悔しい出来事が
逆境を乗り越えるためのパワーに変わることもあると思う


だから皆もどうか、楽しみに待ってて欲しい
そして絶対に乗り越えてまた会おう!
まだまだ終わってないよ!これからだ!

それではまた修行に戻ります
また、最高を更新するために!!!

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