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天帝様と裏巫女2

盂蘭盆会に添えて

神様仏様。
盂蘭盆も、もう終わり、皆さんは、会いたかった亡き人々に会えたでしょうか?
私が自分から法華経を読みはじめたのは、9歳頃の事でした。
奇丘(異世界の地球に似た惑星)に来る事の任務の一つに関係があるのだけれど、法華経、如来寿量品第十六にある雨曼陀羅華と言う部分がただ単に大好きだったからだ。私は、雨の降るように沢山の花が降る様な所に居たいと思ったからなのだ。
今も昔も同じで、私はそういう美しい世界に早く戻りたいと思ってしまうのです。そこが私の神になりきらない欠点だという事は、重々分かっているのだけれど、とても天帝の様にはなれません。
私は自分の好きな勉強は、するのだけど、学校の勉強は、全然出来ないし、数字は、ほぼ睡眠時間だった。溜息。

法華経では、最初に釈尊が眉間から一条の光を放って、素晴らしい映像を見せるのだけれど、それは私の憧れの世界であった。そして、その眉間から情報を入れるやりかたは、天帝のやり方に似ているのである。
覚者は皆、似ているのだ。

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