バトスピツアーCycle1使用獄契約
覇王編2章から始めて、初めて予選抜けて、優勝までいけたので、残しておこうかなと思いました。
まずは、実際に使用したデッキの内容確認から。
ヘクトル 3枚
ジャバド 3枚
マグナザッパー 1枚
ヌーヴェルヴァーグ 3枚
バランドール 3枚
イルデザール 3枚
ロードジャバド 3枚
ヴァントゥース 3枚
ブラムザッファーグ 2枚
アルティメットセイリュービ 3枚
ゴッドジャバド 2枚
メタリフェル 2枚
イビルドロー(リバイバル後) 3枚
零ノ衝撃 2枚
白晶防壁 2枚
メビウスリング 1枚
覇王爆炎撃 2枚
合計 41枚
実際のところ、前日のキャラバンまでは、蒼契約を握るつもりでした。
キャラバンで、獄契約を使い、初戦、セスナくんの蒼契約にボコられて、悔しかったのですが、2回戦、公式アンバサダーの桃崎あやかさんの導魔とあたりV時回復。
きっちり仕留めて、デッキを悩んでると話したところ、「そのデッキなら、きっと勝てますよ」な感じなことを言われ、悩みが晴れて、獄契約に決めました。
悩んでいたのは、やはりヘクトルとドローンアントの存在で、これへの対策をすると、ガン回りの速度が落ちるため、蒼契約以外のデッキも模索してたのが、獄契約でした。
今の環境は、多種多様なデッキが、各種、存在しているため、読みにくいのは確かです。
ただ、名古屋という魔窟のような環境(褒め言葉)でも、シンプルに考えて、蒼契約、獄契約、アルパラ、超星、オボロ、グッドスタッフ系あたりが選択されると予想し、ラルヴァン、クローズエボル、バジャー、ツイノムシバミなど、どのデッキにも入る可能性のあるカードの展開速度と継戦力を削ぐため、ヘクトルを採用した獄契約を選択しました。
このあとは、採用カードのいくつかを選択理由など。
個別に書いていきます。
個別のカードの説明
ヘクトルは、アクセルで、トラッシュに4コア肥やせるため、ジャバド効果などあと1コアで、烈神速の条件も満たせるため、便利ですし、普通にだして、バーストに蓋をしながら、殴りにいけるので、ジャバド蘇生のために一助になってくれたりします。
ミラーで、先行の場合、ヘクトルスタートなら、先行2ターン目に、3コア乗ったジャバドで殴りに行けるため、相手がバーストに覇王爆炎撃がなければ、カウントをためつつ、相手のジャバドを除去できる可能があります。
焼き範囲が広く、殴りあうならまず負けない。
ミラーだと、回復阻害があるため、起用に立ち回れるので、採用しました。
ただスピッツーは無理なので過信は禁物です。
今回、採用しなかったカードについて
ミラー見ると強そうですが、トリガーはあってもアンブロ回復、両方ともターン1のため、採用しませんでした。
メタリフェルとの枠の取り合いで、あちらの方がだいたいの盤面で優れていたためです。
今回、紫絡みのデッキには、ライウンコマイヌが十中八九採用されているため、抜きました。
メインから蒼契約に強くでれるため、やりすぎ注意で、採用しませんでした。
ミラーやダークタワー、凍える火山などをみるなら、入ってくるのですが、バースト枠、防御札枠の兼ね合いで、採用しませんでした。
焼き範囲がかなり広くLv1ケーニッヒシャックを焼けるのは、優秀ですし、アルティメットを焼けるのもいいですよね。
零ノ衝撃かこちらにするか悩んだやつです。
スピッツァーは受けますが、カウントを貯めながら、ライフ回復は強いです。
カウント溜め前にジャバドが処理されないとも限らないため、ジャバドに頼らないカウントを溜めるのに悩んだ結果、ツイノムシバミが増えたため、スピッツァーの採用が増えると読んで採用しませんでした。
対戦デッキ毎へのプレイについて
蒼契約 有利対面
基本、初手にヘクトルがない場合、ジャバドから入って問題ないです。
早めにカウントを1以上にし、ヘクトル、バランドール、イルデザールを引きにいきます。
余裕があるなら、コアを節約し、ガブルを処理できるようにしておきます。
なるべくならライフを6で維持したい感じです。
ヘクトル、イルデザール、メタリフェルと処理しやすいカードが多いため、かなり有利に立ち回れます。
獄契約 若干不利
スピリットに有利になるよう、ガンメタしてるため、若干不利に感じます。
メタリフェルを早めにたてるか、お互い、カウントを貯める攻防になるため、なかなか難しいプレイを要求されます。
理想は先行、ヘクトルスタート、覇王爆炎撃をバーストにセット。
ヘクトルがない場合、なるべく、バーストをふせるようにします。
とにかく、カウントを1以上に出来るかが勝負です。
辺獄の四塔がないため、かなり不利です。
相手が辺獄の四塔なしからジャバドなら、覇王爆炎撃が伏せれていれば少し楽になるかな。
とにかく、読み合いになるため、複数ジャバドを引いてこれるの祈りましょう。
また、先行ヘクトルスタート、バーストもあり、覇王爆炎撃が手札にあり、相手が殴ってこなかった場合、覇王爆炎撃を返しで手打ちするのはかなりありです。
1ターン、何もできませんが、カウントなしでジャバドが魂状態はなかなかきついためです。
魂にしなかった場合、イビルドローで回収されるのですが、ターンは帰ってきやすいです。
呪契約 若干有利
アルティメットを素で触ってくるため、カウント1を目指すのが大切になってきます。
ヘクトルが置けていても、ビートしてくるため、ライフ2以上を残し、ジャバドの召喚条件を満たせなくならないようプレイしていきます。
その他、コアを乗せる数の微調整や盤面に残すアルティメットの数にも気をつけて下さい。
ケムリヒグマ、タブー、オニオボロ、ゴクオボロと除去できるコア数に違いがあるので、よく確認しておいて下さい。
また、ヴァンピーを優先して処理すると若干、耐久しやすくなります。
グッドスタッフ(青緑、アルパラ系) 若干有利
契約スピリットによってだいぶ動きが変わってきますが、シャック型は幅広い動きをしてきますし、ランポ型、契約なし型は、最速、ビャクガロウXの動きがありますし、ミラージュで阻害してくるためなかなかやりにくい相手ではあります。
またバタフライジャマーがあるため、防御札が通らないことも想定した上で、相手のリーサルを交わしていくプレイを心がけます。
とにかくカウント1以上貯めるのが最優先。
ヘクトルがあると、バジャー、クローズエボルなどからのリソースを防げるため、リソース差で勝ちにいくのがいいでしょう。
バタフライジャマーやバインドエッジの重疲労は受けていくしかないですね。
なので、基本、受け気味のプレイになりやすいかと。
マンディブラリスがかなり強いです。
毎ターン更地は覚悟していきましょう。
ビャクガロウXもあるため、ハンデスにも気をつけて、盤面を調整していきます。
メインアタッカーがこちらの生き物を全て触ってくるため、そのあたりのケアが難しいです。
残すなら、場に1体が好しいので、煌臨を主体にしていきます。
なるべく、煌臨元は処理していきましょう。
超星 不利
触れないのと、効果貫通でライフをとりに来るため、かなり厳しいと思います。
また、こちらはライフを刻んでいくしかないため、ライフ回復もしてくるので、それらを捌きながら10点削るくらいの動きが必要になります。
ダークタワー、ライウンコマイヌの両方が採用されており、スピッツーもあるため、バーストも通りにくい。
またリーサルに来るまで殴ってこないため、受けでの煌臨がしにくいので、それらなしで殴りにいくのもなかなかきつい。
辺獄の四塔は採用してないので、若干、楽な気がしなくはないかな。
とにかく、カウントをため、リソース、コアを稼いでいきます。
ヌーヴェルヴァーグも素早くだして、ゴッドジャバドに素早く繋げて、手札のスピリットを叩きおとせると楽にはなりますが、煌臨はできない場合が多いため、相手の防御札を切らせるためにプレッシャーをかけていきましょう。
ヘクトルがおけると、ライウンコマイヌ、紫の世界とかのリソースが止めれます。
紫エヴァ 有利
やはり、ダークタワー、ライウンコマイヌが採用しやすいため、受け気味だと厳しくなりやすいです。
また、リーサルまで殴ってこないため、超星同様、煌臨が攻めで使えないのは意外ときつい。
カウントを素早く増やして、展開できるよう動いていきます。
氷刃の対処は必須なため、ヌーヴェルヴァーグやブラムザッファーグは重宝します。
バジャーのケアも忘れないよに殴りにいきましょう。
最後に
雑に書いてしまいましたが、自分の読みや考えをわかりやすく書くのは難しいですね。
バトスピは、メタがハマるとゲーム自体できなくなるくらい強力なんですよね。
なかなか他のTCGでは起きにくい事象かと思います。
ヘクトルもその1枚で、対処自体はしにくいですが、最小限の被害で済む構築はできます。
ただ、間違いなく歪んだ構築に寄ってはいくため、ヘクトル、ドローンアントがどれくらい採用されるかはわかりませんが、間違いなく使う人は増える傾向があります。
そこまで、メタらないと、蒼契約は特に止まらないんですよね。
今回、そこまでメタったため、決勝トーナメントで、なんとか勝ち上がれた要因かと思います。
予選は、見事に、予想がはずれた相手とあたってますし。
これからも、適切に環境を読んでいけたらと思います。
が、バトスピって初見殺しが強いので、俗に言う地雷デッキはありだと思うので、そちらを選択するのは、大いに楽しそうですよね。
それでは、少しでも読んだ人、参考になったらと思います。
おまけ
大会後、数枚入れ替えました。
投げ銭してくれる人のために有料部分にしておきます。
おまけのおまけもあります。
定期的に、追記したり、変更していけたらと思います。
最終更新
2023年8月27日
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