【人生】失踪してでも自分を生きたい
おはようございます
今回はもう、親しい人や君たちみんなに絶対知られたくなかった話だけど、書きます
私は今まで書いてきた通り、目を塞ぎたくなるような虐待に5歳から耐えて耐えて
現在逃げてきて22歳です
今までの過程を暴露します。もちろん心が苦しいです。 取り繕っていました。
自分が無価値に思える。知られたくなかった。
私は虐待によって自傷行為を繰り返しており、暴力によって流石に命の危機を感じたので学校の先生に言って児童相談所に行きました。まだ10代前半の時です。
ですが親が怒鳴り込んできたので一晩で返されました。死ぬかもしれない家庭に。
激怒した母親は、私を激しく殴った。血が出るまで。殴った。
そして私は14の頃、明け方に母親の持ってた眠剤(眠剤の中でも最強と言われるサイレース2ミリ)を1ヶ月分、一気飲みして内港に飛び込むべく家を抜け出した
もちろんすぐに倒れたよ。あの時の感覚はいまだに覚えてる。
「あぁもう死ぬんだな」って感覚と血が冷えていく感覚
ブレザーを着て寒かったのを覚えているから、きっとあれは冬だろう。
偶々通りかかったランニング中の女性が二人、救急車を呼んでくれた。ありがとうございます。
あの時あなたたちに出会わなければ、私は今ここにいない。
救急措置はまあ急を要する分かなりきついもので、病院に到着するなり下着をハサミで切られて尿道に管を通されました。凄く痛かった。
みんないる中だった。
しばらく入院し、出てきた頃に母親が放った言葉は「生きててよかった」ではなく、「お前!!私がまるで虐待してるみたいだろ!!!」でした。自覚あったんだね。
その後普通の生活は困難と見做され精神病棟に強制入院になりました。暴れてたら鎮静剤を打たれて意識を失った。目覚めたらベッドに拘束されてた。
何一つない真っ白な部屋でトイレだけがある生活
部屋から出ることは当然ゆるされなかった。
そしていろいろあって家に帰され、私は「この家にいたら命が奪われるだろう」と考えて役所に行き、妹がいるので妹を騙して呼び、そのまま二人でもう一度児童相談所に行きました。私は「殺されるから絶対に家に返さないでください」と念を押し、刑務所みたいな生活を3ヶ月送りました。
児相は3ヶ月が最長の場所なので、当然移動先が必要です。
紹介された里親は、天理教の教会を運営しており、私に全く信仰心がないことから強くいじめ、虐待を受けました。そこから出たかった。毎日泣きながら日記をつけてた。
児相を出る時に出会った相談員さんが、「障害者手帳をもらって障害者グループホームに行くのはどうか」と提案してくれたので何も考えずにそうした。
その上で「生活保護」を受けるといいよと言われて窓口につれていかれました。
正直苦しかった。屈辱だった。あの時バイトしてたら、そう思うと苦しくて涙が出てくる
窓口の人は、「この漢字読めるかな〜?」と幼児に対する態度をとり、私は知的障害とかないのに、まるっきりその扱いだった。
グループホームで暮らし始めた。正直、苦痛な環境ではある。夜は外出禁止、土日の外出は許可制、反抗したら怒鳴りつけられた。
自由がない。
人生ずっと自由がないのに、またしても自由がない。
その中でストレスが溜まっていき、現在、家賃が払えないほどの散財をしてストレスをぶつけていた。結果、家賃を滞納し、犯罪者になってしまった。
そして現在私の意思を聞くことなく、成年後見制度をつけると言われた。この制度は、すべての財産、施設や居住地の移動、家の売買、いわば人生に関わる物事を、第三者がすべて管理すると言うものだ。そしてこの制度は一度開始すると抜けることができない。私の命がなくなるその日まで。
それらを一切聞かされていなかった。
永遠に不自由なまま、ただ死んでいくと言う事だ
私にもかなりの非があるのもわかってる。
だけど、これ以上人生を無駄にするのは苦しかった。
バイトをしたいと言ったら、あなたは無理だから障害者の事業所で働けといわれる。
あなたは無理だから、あなたは障害者、可能性はつぶされる。ニコニコと笑顔で。
私は生活保護を抜けて、本当の意味で自立したい
後見人がついてしまったら、それも叶わないだろう。来週面会だ。後見人をつけることに、拒否権はない。すべて家庭裁判所にかかっている。
例えばとても嫌な人に当たっても死ぬまで変えられないし財産の自由もない
私はこの状況の中で、数ヶ月以内に、食肉加工業につきたいと考えてる。
長く続けば今を上回る額の収入が得られ、生活保護を抜けられる。
絶対に諦めたくない。自分の人生を何もできない無能の人で終わらせたくない。
そして稼いだお金で、家賃を完済したい。
周りの福祉の方は止めるだろうが、私はほとんどすべての制度をやめたい
病院代も高額になるだろうし、一筋縄では行かないのもわかってる
でも私には、幾つもの死に際を生き延びてきた強い生命力がある。
その気になれば失踪の覚悟、手順も頭に入れている。もちろん家賃は完済するよ。
ここまで書いて気づいたが、私は口癖が「死にたい」だけど、誰よりも強く生きたいんだ